Windows ▸ Sequence List を選択してシーケンスリストウィンドウを開きます。
シーケンスリストマネージャーには現在のシーケンスすべて、フレーム範囲、レート、ステップ、シーケンスを操作するコントロールが表示されます。
Note
背景画像を読み込むと、最終画像として表示されます。
コントロールを左から右に並んだ順で説明します:
Remove Sequence
MPlayからシーケンス全体を除去します。
Reorder Sequence
シーケンスリストのシーケンスを上に移動します。
Make this the Current Sequence
このシーケンスを選択すると、現行ビューポートに表示されます。現行ビューポートは緑のラベルで緑の枠で囲まれて表示されます。
Diff against this Sequence
MPlayのDiff機能を使う時、これは2番目のシーケンスを選択すると、最初のシーケンスと比較することができます。シーケンス自体をフレームのオフセットで比較することもできます。
Sequences
読み込んだ画像シーケンスの情報のみを表示します。
Reload Sequence
シーケンスの画像をすべて再読み込みします。
Save Sequence
シーケンスのすべて、または一部を保存します。
Lock Frame Range
手動でシーケンスのフレーム範囲を上書きします。
Frame Range
シーケンスのフレーム範囲。 Lock Frame Range がオンの時、シーケンスの新しいフレーム範囲を入力できます。
Fit Frame Range to This Sequence
グローバルフレーム範囲を、このシーケンスの現在のフレーム範囲に設定します。
Override Start Frame
シーケンスを新しい開始フレームにシフトします。これは、異なるフレーム範囲のシーケンスを時間で揃えるのに役に立ちます。
Start Frame
シーケンスの現在の開始フレーム
FPS
シーケンスのフレームレート。通常はMPlayのフレームレートを変更しますが、このコントロールは異なるレートの2つのシーケンスを比較します。
Step
シーケンスのフレームステップ。ステップ1はフレーム毎に表示します。
Extend
シーケンスをフレーム範囲外に拡張する方法(Blackフレーム、Cycle、Mirror、Hold)を指定します。
Aspect
これは画像のピクセルのアスペクト比です。ほとんどの画像は正方形(1:1)ピクセルです。中には長方形のピクセルがあり、2:1(aspect = 2)や1.09:1(1.09)があります。これは、画像を水平方向にどのように引き伸ばして(aspect > 1)または縮ませて (aspect < 1)表示するか指定します。つまり、表示をより正確に制御することができます。
Flip Image
シーケンス内の画像すべてを垂直方向に反転します。
Remove Black Frames
シーケンス内で見つからないフレームをスキップします。これは見つからないフレームの後の任意のフレームと実際のフレーム番号をずらすことで、再生中にブラックフレームが表示されないようにします。
これは-gオプションでコマンドラインからMPlayを起動した場合にのみ有効です。