Expand from Objects shelf tool

選択したオブジェクトから流体を押し離す力を作成します。

On this page

概要 ¶

このシェルフツールは、FLIP Sourceノードを使って、選択したジオメトリを、流体システムに膨張力を与えることができるDivergence(発散)ボリュームに変換します。これは、膨張の生成と制御を手動で行なうのに役立ちます。

To...	Do this
流体コンテナを作成する	Smoke ContainerまたはPyro Containerを参照してください。
流体コンテナを満たす	Source from Surface、Source from Points、Source from Volumeを参照してください。
膨張フォースを作成する	膨張フィールドに変換したいオブジェクトを選択します。 Populate Containers タブの Expand from Objects ツールをクリックします。膨張させたい流体コンテナを選択して、`Enter`を押します。
膨張量を制御する	DOP Networkで、発散フィールド(`source_divergence_from_object`という名前)をインポートしているVolume Sourceノードを探します。その発散フィールドをインポートしているノードの Scale パラメータを使って膨張量を制御します。この値をキーフレームすれば、膨張時間を遅らせたり、制限したり、膨張を鼓動させるようなことができます。場合によっては、効果を表示するために非常に大きい値(+100)に設定する必要があります。