概要 ¶
Note
Houdini12以降で、このツールで作成したエフェクトは、前のバージョンのHoudiniのプリセットと見た目が異なります。
このプリセットは、Gas Relasedの値を小さくすることで、爆発しない持続的な炎を作成します。 Temperature Outputの値を高くすれば、炎からの煙が速く上昇します。
Pyro Solverノードに対して
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副次的な煙の量を制御するには、 Smoke Amount を使います。
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筋状に割くには、 Shredding コントロールを使います。
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ディテールや変化の動きを加えるには、 Disturbance(じょう乱) と Turbulence(乱気流) のパラメータを使います。炎は通常では高いTurbulenceが必要です。
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ディテールをさらに加えるには、 Temperature Diffusion を小さくします。
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炎の高さを変更するには、 Flame Height を使います。
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煙を濃くするには、 Create Dense Smoke をオンにして、 Heat Cutoff を小さくします。
Pyroツールの使い方を参照してください。
役立つ情報 ¶
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オブジェクトにVelocity Pointアトリビュート(
v
)があれば、 Volume Rasterize Attributes SOPは、シミュレーション用のVelocityボリュームを作成します。Velocityアトリビュートをオブジェクトに追加するには、Point Velocity SOPを使用します。
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ディテールや変化の動きを加えるには、Pyro Solverの Shape タブにある Disturbance(じょう乱) と Turbulence(乱気流) のパラメータを使います。
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排出量を変化させるには、オブジェクトのPyro Source SOPとAttribute Noise SOPの設定を使用します。