概要 ¶
このシェルフツールは、キャンドルの炎のようなPyroエフェクトのプリセットをセットアップします。 Pyro Solverの Burn Rate と Gas Released を低く設定されるので、他のPyroプリセットと比べてサイズが小さくて動きが小さいエフェクトになります。 このプリセットは Disturbance(じょう乱) を使って炎を少しだけかき乱します。 このプリセットは、ほとんどエネルギーを使わないので、燃料を使い切りません。
この炎の高さを上げる単純な方法は、PyroオブジェクトのGuides/Multi/EmissionタブにあるEmit Rangeを再マップすることで炎の可視性を上げることです。
Pyroツールの使い方を参照してください。
役立つ情報 ¶
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オブジェクトにVelocity Pointアトリビュート(
v
)があれば、 Volume Rasterize Attributes SOPは、シミュレーション用のVelocityボリュームを作成します。Velocityアトリビュートをオブジェクトに追加するには、Point Velocity SOPを使用します。
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ディテールや変化の動きを加えるには、Pyro Solverの Shape タブにある Disturbance(じょう乱) と Turbulence(乱気流) のパラメータを使います。
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排出量を変化させるには、オブジェクトのPyro Source SOPとAttribute Noise SOPの設定を使用します。