Since | 15.0 |
これは、エージェントプリミティブのスケルトンを駆動させるために、 そのエージェントプリミティブの定義に新しいアニメーションクリップを追加します。
クリップ内のチャンネルは、transform_name:channel_name
の形式にしてください。
ここで、transform_name
は、agenttransformnames()VEX関数をコールすることにより見つかった値に一致する文字列で、
channel_name
は、tx
, ty
, tz
, rx
, ry
, rz
, sx
, sy
, sz
のどれかです。
t
から始まるチャンネルは移動を、r
から始まるチャンネルは回転を、s
から始まるチャンネルはスケールを意味します。
その結果のトランスフォームは、例えばagentlocaltransformsVEX関数で返されるような ローカルの トランスフォーム
として扱われます(つまり、それらのトランスフォームは、そのエージェントのスケルトン内で該当する親トランスフォームを基準にしています)。
パラメータ ¶
Clips
追加するクリップの数。
Group
その定義を修正する予定のエージェントに対する入力ジオメトリ内のポイント。
Name
クリップを識別するための名前。エージェント定義内のすべてのクリップは、一意の名前を持つ必要があります。
Source
追加するクリップに対して使用するソース。
CHOP
使用するCHOPへのパス。
File
使用する.clip
または.bclip
へのディスクのパス。
Agent SOPと同様に、${CLIP}
ローカル変数を*
プレースホルダーとして使用することで、一連のファイルを読み込むことができます。
クリップの名前は、 Name パラメータの${CLIP}
に対して${CLIP}
に合致した文字列を置換することで推測されます。
Keep External Reference
Source がディスク上のファイル名を参照する場合、このブーリアンフラグは、 ジオメトリの保存時に外部リファレンスを維持するべきかどうかを示します。 リファレンスが維持された場合、クリップの元のソースは、保存されたジオメトリの使用時に、使用可能である必要があります。 リファレンスが維持されない場合、ジオメトリの保存時にジオメトリクリップのコピーが埋め込まれるため、元のクリップはもう必要ありません。
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