このノードは、チェーンカット、可能なら自己交差、さらには隣接しないポリゴン間のカットをハンドリングすることができます。
作成される新しいポリゴンは、カット元のポリゴンのVertex/Primitiveアトリビュートを保持します。さらに、グループメンバーも保持されます。
開いたポリゴンのある端点の頂点から他の端点の頂点までをカットすると、ポリゴンが閉じます。
ポリゴンが閉じていて、最初にエッジ/頂点が選択済みで、ビューポートがワイヤーフレームモードでない場合にのみ、ポリゴンの内側の位置でカットをすることができます。
1つのみの分割位置を指定し、 Quad Strips と Close Path の両方を使用すると、PolySplitは四角形の帯状に閉じたループの検索を試みます。
パラメータ ¶
Split Locations
チェーンカットの位置を指定します。 位置のリストは、スペースで区切り、以下の方法で指定することができます:
avb
プリミティブaの頂点bでカットします。aとbは整数です(例 0v3)。
aeb
プリミティブaのエッジbの中点でカットします。aとbは整数です(例 0e3)。
aeb:t
プリミティブaのエッジb沿いのtパーセントでカットします。aとbは整数、tは0.0から1.0の間の実数です(例 0e3:0.7はプリミティブ0のエッジ3の70%の位置でカットします)。
af:u,v
プリミティブaの(u,v)位置のポイントでカットします。uとvは0.0から1.0の間の実数です(例 0f:0.5,0.5はプリミティブ0の中心の位置でカットします)。
pa-b
ポイントaとポイントbの間のエッジの中点でカットします。aとbは整数です(例 p1-3)。
pa-b:t
ポイントaとポイントbの間のエッジ沿いのtパーセントでカットします。aとbは整数です(例 p1-3:0.7)。
Path Type
目的のパスの検索で使用するアルゴリズムを指定します。アルゴリズムの説明は、上記を参照してください。
Override Bias
エッジ沿いのカット位置やデフォルトで使用される中点の位置に対して上書きする値を指定します。
Update Point Normals
ポイント法線が存在すれば、ポイント法線を更新します。
Close Path
最後の分割位置から最初の分割位置までのカットを追加します。
Tolerance
幾何学的な計算を実行する時に使用する許容値。
See also |