教育機関 FAQs


Houdini Education ライセンス構成

Houdini Education ライセンスは、教育機関でのみ購入可能な特別な学習ライセンスで、学生や個人の方は購入できません。

Houdini Education と他の Houdini 製品との比較は 製品比較 をご覧ください。

1本のHoudini Education 年間ライセンスに対し以下のキー文字列が発行されます。

  • Education フローティングライセンス 1本
  • Render (Non-Commercial) フローティングライセンス 10本
  • Education Engine フローティングライセンス 10本

以前は、上記に加えて "FX (Non-Commercial)" が必要で、これが "Education" キー文字列により Apprentice (Non Commercial) 状態の Houdini FX を Education モードにしていましたが、16.5.536 より FX (Non-Commercial) キー文字列は不要になりました。

重要: ライセンスサーバまたは個別のコンピュータに関わらず、Education、Render、Engine の3種類のライセンスをインストールしてください。

Education ライセンスはネットワーク (フローティング) ライセンスで提供されます。これによりライセンスサーバからの一括管理を容易にしていますが、個別のコンピュータにインストールすることも可能です。個別コンピュータへのライセンス をご覧ください。

Houdini Education (教育版) ライセンスの使い方

Houdini Education (教育版)(グラフィカル Houdini インターフェース)

Houdiniインターフェースを開くためのインタラクティブライセンス。

Mantra (Indie/Apprentice) (レンダリング)

Houdini 内でレンダリングしたり、画像をレンダリングしたり、Mplay を使用する場合。 これらのライセンスは、全てのマシンの数 (ワークステーション + レンダリング用マシン) だけ必要です。 Mantra のライセンスは無料です。

Houdini Engine Education (非グラフィカル Houdini と サードパーティプラグイン用)

このライセンスはレンダーファームマシン用です。 レンダーファーム用マシンと同数の Houdini Engine Education ライセンスが必要です。

このライセンスは、Houdini を非GUIでバッチ処理する際に必要です。インターフェースはありませんが、コマンドラインのみで起動でき、リモートのレンダーマシンでコマンドラインレンダーとシミュレーションを実行できます。

このライセンスにより、Maya、3dsMax、Unreal、Unity、C4D内で既成の Houdini Digital Assets(HDA)を開くこともできます。

注意: 個々のマシンでライセンスを取得し、集中ライセンスサーバを使用しない場合、すでに Houdini Education ライセンスがあるマシンには Houdini Engine Education ライセンスは不要です。 レンダーファーム用マシンに Houdini Engine Education ライセンスを残すことを推奨します。

Houdini のダウンロード

Houdini システム環境 ページにて対象ハードウェアとOS を参照してください。

インストーラをダウンロードするには、

  1. www.sidefx.com → Get → ダウンロード に行き、Houdini をダウンロードします。
    • ダウンロードには ログイン が必要で、初めての場合、ここ で登録が可能です。
  2. Download ボタンをクリックすると、ご使用のオペレーティングシステムに応じて正しいビルドが選択され、ダウンロードが開始されます。他のOS 用のビルドはページ下方のリンクから可能です。

無償の Apprentice、Houdini Indie 商用版または教育版に関わらず、インストーラは共通で、ライセンスの種類によって起動できる製品が異なり、製品により機能制限が発生する場合があります。

特定のビルドまたはバージョンをダウンロードしたい場合、Daily Builds ページから可能です。デイリービルドとプロダクションビルドの違いは、"Houdini の各種ビルド" をご参照ください。

SideFX web サイトにアカウントがあってもログインできない場合などは、以下でパスワードのリセットが可能です。 www.sidefx.com/ja/password_reset

Houdini のインストール
  • Houdini のインストールには管理者権限 ("Admin", administrator, root または sudo できること) が必要です。
  • Houdini を初めてインストールする場合、またはメジャーアップグレード (例: 16 から 17、17 から 17.5) を行う場合、ライセンスツール (License Server) のインストールも必須です。
  • 既存のインストールに同じバージョンのデイリービルドを追加する場合には、ライセンスツールのインストールは不要です。
  • 一般的に、新しいバージョンの Houdini のインストールに、以前のバージョンの Houdini のアンインストールは不要です。

Windows:

  1. ダウンロードした実行ファイルをダブルクリックし、Houdini セットアップ プログラムを起動します。
  2. インストーラ内での指示に従いインストールを続けます。終了後、アプリケーションは、デフォルトでは以下から使用できます:
    • Start Menu (スタート メニュー) ->All Programs (プログラム) ->Side Effects Software->Houdini バージョン
  3. インストール中にライセンスが発見されなかった場合、終了時にライセンシング用のUIが表示されます。
    • 教育機関版を使用する場合、Commercial Licensing を選択します。

License Administrator の要領で Houdini のライセンスツールにアクセスできます。

さらなる詳細はHoudini 製品のライセンス をご参照ください。

Linux:

Installer は root または sudo で実行する必要があります。

  1. ターミナルを開きます。
  2. ダウンロードした .tar.gz アーカイブを展開します。例: $ tar -xvzf houdini-17.5.229-linux_x86_64_gcc6.3.tar.gz
    これにより houdini-17.5.229-linux_x86_64_gcc6.3/ というディレクトリが作成されます。
  3. houdini.install スクリプトを実行します。:
    • $ cd houdini-17.5.229-linux_x86_64_gcc6.3/
    • $ sudo ./houdini.install
    • マウスを使用して houdini.install ファイルをダブルクリックすることも可能です。ターミナルでインストーラが起動します。
  4. インストール中にライセンスが発見されなかった場合、終了時にライセンシング用のUIが表示されます。
    • 教育機関版を使用する場合、Commercial Licensing を選択します。

License Administrator の要領で Houdini のライセンスツールにアクセスできます。

さらなる詳細はHoudini 製品のライセンス をご参照ください。

Mac:

  1. ダウンロードした .dmg ファイルをダブルクリックして、Houdini 設定プログラムを実行します。
  2. インストーラ内での指示に従いインストールを続けます。終了後、アプリケーションは、デフォルトでは以下から使用できます:
    • Applications (アプリケーション) → Houdini → Houdini version
  3. インストール中にライセンスが発見されなかった場合、終了時にライセンシング用のUIが表示されます。
    • 教育機関版を使用する場合、Commercial Licensing を選択します。

License Administrator の要領で Houdini のライセンスツールにアクセスできます。

さらなる詳細はHoudini 製品のライセンス をご参照ください。

Houdini Education のライセンス設定

Houdini Education ライセンスは教育機関のみ購入可能で学生や個人での購入は出来ません。

ライセンスには MAC アドレスやホストID などは不要です。SideFX がライセンス発行に必要なのは有効なメールアドレスだけです。

SideFX システムにアカウントが設定されると、ライセンスログインの通知が送信されます。登録メールアドレスには、インストールされるべき新ライセンス、既存ライセンスへのアップグレードや延長など、あります。 スパム設定のホワイトリストに licensemanager@sidefx.com が登録されていることを確認してください。

重要: Houdini Educationのライセンスには、インストーラでのインストール中にCommercial Licensing (ライセンスツール) を必ずインストールしてください。

ライセンスをインストールするにはいくつかの方法があります。以下は最も簡単な方法です。

Houdini を初めてまたはライセンスが無い状態で起動する場合、以下のどちらかをインストールするダイアログが表示されます。

  • Apprentice (無償) ライセンス
  • または Paid License (有償ライセンス)

Houdini Education (教育版) のライセンスには Paid License を選択してください。すると、 Houdini License Administrator が起動します。

  1. File -> Install Licenses... を実行します (Windows/Linux)。 * OSX には File メニューがありません。License Administrator 起動後、画面左上の License Administrator メニューから Install License を実行してください。

  2. ログイン ID とパスワードを入力します。パスワードは licensemanager@sidefx.com より送付されているはずです。

    • 発行されたライセンスのリストが表示されます
    • 必要に応じてインストールするライセンスの数量を変更してください。
    • ライセンスサーバを設定してすべてのライセンスを一括管理する代わりに個別のコンピュータにライセンスをインストールしたい場合は、 個別ワークステーションへのライセンス を参照してください。
  3. "Install" をクリックします。

重要: ライセンスサーバまたは個別のコンピュータに関わらず、Education、Render、Engine の3種類のライセンスをインストールしてください。

1本の Houdini Education 年間ライセンスに対し以下のキー文字列が発行されます。

  • Education 1本
  • Render (Non-Commercial) 10本
  • Education Engine 10本

Render キー文字列は、Houdini 内での Mantra レンダリング実行に必須です。

手動で License Administrator を起動するには、 License Administrator を参照してください。

ネットワークライセンスサーバの設定

Education ライセンスはフローティング (ネットワーク) ライセンスで提供されるので、ライセンスサーバにインストールすることで集中的に管理し、クライアントはライセンスサーバを見に行くようにするのが最も簡単なライセンス設定方法です。

対応ハードウェアおよび OS については、システム要件 ページをご覧ください。

あるコンピュータをライセンスサーバとして選択する場合、電源のオンオフや再起動が頻繁にない、アップタイムの長いマシンを必ず選択してください。

仮想マシン (vm) を Houdiniライセンスサーバとして設定することも可能です。

手順:

  1. ライセンスサーバになるマシンにHoudini を ダウンロード します。

  2. Houdini をライセンスサーバマシンにインストール します。

  3. License Administrator または非グラフィカルライセンスツールである sesictrl を使用して Houdini のライセンシング を行います。

4.クライアントコンピュータに Houdini をダウンロードしてインストールし、ネットワークライセンスサーバを参照してライセンスを取得します します。

Windows および Mac OSX 上のライセンスサーバの場合、Commercial License コンポーネントを含む Houdini パッケージ全体のインストールが必要です。

Linux 上のライセンスサーバの場合は、ライセンスサーバコンポーネントのみのインストールが可能です。インストーラにあるデフォルトの houdini.install スクリプトを使用して、商用ライセンスサーバのみをインストールすることもできますし、代わりに sesinetd.install という名のライセンスサーバインストールスクリプトもあります。

ライセンスサーバへのアクセス許可

  1. ファイアウォールを実行している場合は、 Houdiniライセンスのファイアウォールポート を参照して、適切なポートが開いていることを確認してください。

  2. キー文字列でカスタム IP サブネットマスクを実行してネットワークライセンスへのアクセスを制限または許可する場合は、下記の「ライセンスサーバーへのアクセス制御」を参照してください。 クライアントマシンにはライセンスツールのインストールは不要です。

ライセンスサーバへのアクセスの制御

Houdini のライセンスプロセスは2段階です。 最初に、クライアントは使用可能な製品、数量、有効期限、そしてアクセスモード (LAL、GAL、ノードロック) についてライセンスサーバに問い合わせます。 第2段階はライセンスのチェックアウトです。

クライアントは、ライセンスプロセスの両段階において適切な権限が必要です。

IPサブネットマスクによるアクセス許可処理

ネットワーク (フローティング) ライセンスのデフォルト IP サブネットマスク

LAL (Local Access)

 +.+.*.*,192.168.*.*,10.*.*.*,172.*.*.*

GAL (Global Access)

 +.*.*.*,192.168.*.*,10.*.*.*,172.*.*.*

Render ライセンスはデフォルトで GAL ライセンスになっています。

... および +.+..* は、ライセンスサーバ自体が存在するサブネットを表しています。

ネットワークトポロジに LAL または GAL のデフォルトサブネットが含まれている場合、追加設定は不要です。ファイアウォールを実行している場合は、 Houdiniライセンスのファイアウォールポート を参照して、適切なポートが開いていることを確認してください。

より広いネットワークを許可したりネットワークを制限したりするためにデフォルト IP サブネットマスクを変更したい場合、キー文字列にカスタム IP サブネットマスクを設定できます。 IP マスク変更 Entitlement により、ライセンスの返却なしに、既存のキー文字列の IP サブネットマスクの変更が可能です。

デフォルト IP サブネットマスクの変更を希望される場合は、購入代理店のサポート担当窓口、または support@sidefx.com (英語) にお問い合わせください。

既存 IP サブネットマスクの変更には、以下の2つの確認が必要です:

1) キー文字列自体に、クライアントがライセンスをチェックアウトできるように適切なサブネットがリストされていること

2) sesinetd.options ファイルを作成し、指定サブネット上のクライアントがライセンスサーバーを照会できるようなっていること。これは、-m フラグに続けてコンマ区切りのサブネットリストの追加で可能です。キー文字列に付加されているものと一致している必要があります。 変更後は ライセンスサーバサービスの再起動 が必要です。

あるスタジオにおいて、192.168.50 ネットワーク上にライセンスサーバがあり、Houdini からのネットワークアクセスを 192.168.50. および 10.10.10. のみにを制限したい場合:

sesinetd.options ファイル には以下のような1行の記述が必要です:

 -V 2 -z 250000 -m 192.168.50.*,10.10.*.10*

詳細に関しては 複数ネットワークからの Houdini ライセンスへのアクセス を参照してください。

クライアントマシンの設定

クライアントマシンでは License Administrator (hkey) を使用してライセンスサーバを指定します。

  1. License Administrator (hkey) を開く
  2. File -> Change License Server を実行する
  3. ライセンスサーバ名を入力する

Houdini 環境を設定してある場合、hserver がライセンスサーバを見に行くようにコマンドラインで指定可能です。

hserver -S hostname

ここで hostname がライセンスサーバ名になります。

.sesi_licenses.pref という隠しファイルもあり、これをホームディレクトリに配置することも可能です。この中身は:

serverhost=hostname

ここでも hostname がライセンスサーバ名になります。

ライセンスをローカルにインストールしたい場合は、ワークステーションライセンス を参照してください。

クライアントによるリモートライセンスサーバへのアクセスに問題がある場合は、サーバのファイルウォール とサーバに正しい IP マスクが設定されているかを確認してください。

個別のワークステーションへのライセンス

集中的ネットワークサーバの構成が不可能で、各クライアントコンピュータへのライセンスのインストールが必要な場合があります。

手順:

  1. Houdini をワークステーションに ダウンロード します。

  2. Houdini をワークステーションに インストール します。 Houdini Education ライセンス取得前に、インストーラでCommercial Licensing ライセンスツールを選択してインストールしてください

  3. Houdini Education を実行するためのコンピュータでライセンスを取得します。最も簡単な方法は以下のとおりです。

Houdini を初めて起動するか、ライセンスの無い状態で起動すると、次のどちらかをインストールするように指示されます。

  • Apprentice License (無償)
  • Paid License (有償)

Houdini Education のライセンスには、"Paid License" を選択してください。 Houdini License Administrator が起動します。

  1. File -> Install Licenses... を実行します (Windows/Linux)。 * OSX には File メニューがありません。License Administrator 起動後、画面左上の License Administrator メニューから Install License を実行してください。

  2. ログイン ID とパスワードを入力します。パスワードはlicensemanager@sidefx.comから送信されています。

    • 発行されているライセンスのリストが表示されます
    • 個々のコンピュータに個別にライセンスをインストールする場合、ライセンスタイプごとの数量をそれぞれ1と入力してください。これにより、Education 1本Render 1本Engine 1本のライセンスがインストールされます。残った Render と Engine はライセンスサーバにインストールできます。
  3. インストールボタンを押します。

重要: ライセンスサーバまたは個別のコンピュータに関わらず、Education、Render、Engine の3種類のライセンスをインストールしてください。

1本の Houdini Education 年間ライセンスに対し以下のキー文字列が発行されます。

  • Education 1本
  • Render (Non-Commercial) 10本
  • Education Engine 10本

Render キー文字列は、Houdini 内での Mantra レンダリング実行に必須です。

手動で License Administrator を起動するには、 License Administrator を参照してください。

サイレントインストール/アンインストール

サイレントインストールの場合は、/?でインストーラを実行します。 ドキュメントの場合:

houdini-17.5.xxx-win64.exe /?

/Registry オプション ("Yes" または "No"、デフォルトは "Yes") は、インストーラが Houdini をインストールするときにレジストリキーを作成するかどうかを制御します。 これは、Houdini のバージョンが Add/Remove プログラムリストに表示されるかどうかに大きく影響します。 共有ネットワークパスへのHoudiniのインストールなど、特別なニーズがない限り、デフォルトを使用することをお勧めします。 /Registry オプションで "License Server Path" を定義することはできません。

ライセンスサーバの設定

Linux と Mac:

ライセンスサーバを設定するためのSESI_LMHOSTという環境変数があります。

Windows:

最善の解決策は、レジストリを変更することです。

reg add "hklm\software\Side Effects Software\Houdini" /v ~LicenseServer /t reg_sz /d server-name /f

アンインストールするには

スタート メニュー -> プログラム -> Side Effects Software -> Houdini バージョン にある uninstall.exeを実行してください。

オプションをリストするには /? を入力

サイレント実行には /S を入力

一般的な Houdini ライセンス管理

以下のようなことについては、「Houdini ライセンス管理 FAQ」を参照してください。

  • グラフィックのないシステムへのライセンス
  • ライセンスサーバの起動/停止
  • サーバでのログ
  • options to the server or client
  • floating licenses between networks
  • ファイアウォール設定
  • インターネットの無い環境でのライセンスのインストール
  • remotely manage the license server
  • Houdini ライセンスの仕組み
ライセンスのアップグレード

Houdini の新バージョンがリリースされると、ライセンスアップグレードの通知がlicensemanager@sidefx.com より送信されます。 新しいバージョンを使用するには、既存ライセンスに対しアップグレード (UPGRADE) キー文字列のインストールが必要です。

各バージョンには、新バージョン用の新しい文字列であれ、既存ライセンスのアップグレードであれ、それ専用のライセンスキー文字列が必要です。過去のバージョンアップには Houdini 16.0, 16.5, 17.0 そして 17.5 とありました。

Houdini Education 17.0 のライセンスがあり Houdini Education 17.5を実行したい場合、Houdini 17.5 アプリケーションのインストールだけでは不十分です。 既存の 17.0 ライセンスに対しUPGRADE 文字列のインストールを行い、ライセンスを 17.5 にアップグレードする必要があります。

Houdini は後方互換性があり、 古いバージョンの Houdini も、最新ライセンスで動作します。例えば、Houdini 17.5のライセンスがある場合、Houdini 17.5 とそれ以前 (17.0、16.5、16.0など) を開くことができます。

古いバージョンの Houdini をあとからインストールする場合、古いライセンスコンポーネントをインストールしないでください。新しいバージョンと古いバージョンを両方使うには、使用するうちの最新のライセンスサーバソフトウェアとライセンスが必要です。古いバージョンをインストールすれば、これらが上書きされます。

License Administrator を使うのが最も簡単なライセンスのインストール方法です。

ライセンスのアップグレード

  1. 最新の Production Build または最新のDaily Build をダウンロードしてインストールします。

  2. License Administrator を Houdini Education を使うマシンで起動。

  3. File->Install Licenses を実行 (Windows/Linux).

    • OSX にはファイルメニューがありません。OSXでは、License Administratorを起動し、License Administrator メニュー (左上) から Install Licenses を選択します。
  4. Houdini ライセンス用のメールアドレスとパスワードを入力します。もしログインに問題があった場合、「License Administrator にログインできません 」を参照して下さい。

  5. Install ボタンを押します。特定のライセンスIDをアップグレードしたくない場合、Quantity 部分に 0 を入力します。

このプロセスによりキーストリングが生成され、ライセンスがインストールされます。 キーストリングは自動的にマシンのライセンスファイルに書き込まれます。

マシンにインストールされているライセンスがすべてアップグレードされたことを確認して下さい。 これには Render ライセンスも含まれます。

ライセンスの延長

日本の正規販売代理店より購入されたお客様には、購入時点で正規ライセンスが発行されているので、延長の必要性はあまりありませんが、入金確認ができた時点で、現行のライセンスを延長ライセンスが発行されます。

延長ライセンスがインストールされると、インストールされたライセンスに新しい有効期限が表示されます。

ライセンスの延長にも License Administrator の使用が最も間棚方法です。

ライセンスの有効期限の延長

  1. License Administrator を Houdini を使うマシンで起動。

  2. File->Install Licenses を実行 (Windows/Linux).

    • OSX にはファイルメニューがありません。OSXでは、License Administratorを起動し、License Administrator メニュー (左上) から Install Licenses を選択します。
  3. Houdini ライセンス用のメールアドレスとパスワードを入力します。もしログインに問題があった場合、「License Administrator にログインできません 」を参照して下さい。

  4. Install ボタンを押します。

このプロセスによってキー文字列が生成され、ライセンス延長がインストールされます。 キー文字列は自動的にマシンのライセンスファイルに書き込まれます。 ライセンスには新しい有効期間が表示されます。

問題点

延長キー文字列がインストールされているローカルライセンスファイルに書き込まれずに、Webポータルのアカウントにのみ引き換え済みと表示されることがあります。 この場合、License Administrator を使用してキー文字列を手動でインストールします。延長キー文字列は、(すべて大文字で) UPGRADEという単語で始まります 。

例:

これはライセンスレンタルを2019年3月14日から2020年3月14日に延長するための延長キー文字列です。

EXTEND 3e6d2c49 13-mar-2019 13-mar-2020 915f251a bd8a7ee103745dafb6ad98b3f5b27e0da656c509c0819

有効期限の延長をインストールする際に問題が発生した場合は、support@sidefx.com 英語宛てかinfo-jp@sidefx.com日本語宛てにお問い合わせください。

ライセンスの移動

Houdini のライセンスはマシン名とハードウェア情報と共に登録されます。

ライセンスを別のマシンに移動する必要がある場合は、 ライセンスの返却 に従ってライセンスをSideFX のアカウントに一度返却してください。

ライセンスIDを返却すると、コンピュータ名とハードウェアから製品(キー文字列)の登録が解除され、それらは引き換えられていない Entitlement としてアカウントに戻され、その後別のシステムにインストールすることができます。 その後、通常通りにライセンスを新しいコンピュータに引き換えることができます。

ライセンスIDを返却するたびに、そのライセンスIDの返却カウントは1ずつ減ります。すべてのライセンスIDのデフォルトの返却回数は3回です。このカウンタをリセットする必要がある場合は、担当代理店にお問い合わせください。

Houdini Education とデジタルアセット

Houdini教育用ライセンスは教育機関でのみ購入でき、個人で購入することはできません。

Houdini Education ライセンスを使うことで、(ファイルが .hipnc であっても) Unreal Engine などで使用する Houdini デジタルアセットの作成が校内で可能です。

個人が Houdini Engine で使用する Houdini デジタルアセットを作成する現実的な選択肢は、Houdini Indie ライセンスです。

学生が自宅で Houdini を使うには

Houdini Education ライセンスは教育機関でのみ購入でき、学生や個人では購入できません。

Houdini Education ライセンスは、Houdini Indie とHoudini Apprentice の両方のファイル形式を開くことができます。

学生は自宅で Houdini Apprentice または Houdini Indie ライセンスのいずれかを使って作業し、学校にファイルを問題なく持ち込むことが可能です。

Houdini Education は、Apprentice フォーマットファイルで保存します。 しかし、自宅で Indie を使っている場合、これらのファイルを Indie フォーマットに戻すための オンライン変換ツール があります。

Houdini Engine Education ライセンス

Houdini Education ライセンスで Houdini Engine の実行が可能ですが、Houdini Apprentice ライセンスでは実行出来ません。

ホストアプリケーションで Houdini Engine を実行するには、学校の実習室で Engine Education ライセンスの使用が必要です。

レンダリングにHoudini Engine ライセンスを使用

Houdini のレンダリングプロセスは2つに分けられます。

IFD の生成 (RenderMan の ribファイルの生成と同様) そしてピクセル自体の「書き出し」です。

Houdini で Render ボタンを押すと、IFD 生成はバックグラウンド (.ifd がディスクにではなく単にメモリに書き込まれる) で行われるか、または .ifd をディスクに書き込むかを選択できます。この部分では、Houdini Education または Houdini Engine Education のいずれかのライセンスを消費します。

ピクセル書き出し部分は、Render (mantra) ライセンスを消費します。.ifd ファイルをディスクに書き出しておけば、それらをレンダーファームに渡し、Render (mantra) ライセンスを使用して最終的な画像を分散処理で生成できます。

一般的に、Houdini ユーザは HQueue などのタスク分散ツールを使って所有している Houdini FX、Core、Engine のライセンス数に応じてIFD 生成を分散処理させ、それが終了すると、レンダリング処理を同様に分散処理します。Mantra のライセンスは無償なのでより多くのライセンスを投入できます。

Houdini Engine のライセンスがない場合、Houdini のインタラクティブのセッションの中から IFD をファイルに出力し、それから Mantra を使ってIFD ファイルをレンダリングできます。

Houdini Engine のライセンスを活用することがレンダリング処理の高速化につながります。なぜなら IFD の書き出し処理が最も時間のかかるところなので。同時に、Engine のライセンスを使うことは、FX や Core などのアーティストライセンスを自由にし、他の作業を続けることを可能にします。

よくあるライセンス問題

よくあるインストールやライセンスの問題については、「インストールとライセンスの問題」を参照してください。

HQueue: Houdiniの分散レンダリングおよびシミュレーションマネージャ

HQueue は、一連のコンピューティングノード、つまりクライアントマシンへのタスクの分散、監視、および管理するための汎用ジョブ管理システムです。 Houdini から送信したレンダリングおよびダイナミックシミュレーションジョブの管理を専門としています。 ただし、あらゆるアプリケーションのどんなジョブを処理できるようカスタマイズすることもできます。

www.sidefx.com/ja/docs/houdini/hqueue

SideFX サポートへのコンタクト

インストールまたはライセンス設定で問題が発生した場合

  1. まず 「インストールとライセンスの問題」を参照してください
  2. ライセンス診断ファイルをメールの添付として問題の概要と共に

インストール/ライセンス以外の Houdini の問題や質問がある場合

  1. Houdini を起動
  2. Help-> About Houdini の Show Details トグルをオンにして表示される情報を Save ボタンでテキストファイルに保存
  3. 保存したファイルをメールの添付として、問題の概要、再現方法または問題の再現が可能なシーンファイルと共に