概要 ¶
このシェルフツールは、ドライアイスの霧のようなPyroエフェクトのプリセットをセットアップします。 このプリセットは、Volume Sourceノードのtemperatureソースの Scale パラメータにマイナスの値を設定することで、上昇するのではなく下降する冷たい煙を作成します。
このプリセットでは、 Temperature Diffusion を低くすることで、煙がすぐに落ち着くようにして、適切な“霧状の”見た目にしています。
Pyro SolverノードのShape/Dissipationタブの Control Range の開始値をゼロ以下に再マップすれば、時間に渡って正しく蒸発します。
ディテールや変化の動きを加えるには、Pyro Solverの Shape タブにある Disturbance(じょう乱) と Turbulence(乱気流) のパラメータを使います。
Pyroツールの使い方を参照してください。
役立つ情報 ¶
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オブジェクトにVelocity Pointアトリビュート(
v
)があれば、 Volume Rasterize Attributes SOPは、シミュレーション用のVelocityボリュームを作成します。Velocityアトリビュートをオブジェクトに追加するには、Point Velocity SOPを使用します。
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ディテールや変化の動きを加えるには、Pyro Solverの Shape タブにある Disturbance(じょう乱) と Turbulence(乱気流) のパラメータを使います。
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排出量を変化させるには、オブジェクトのPyro Source SOPとAttribute Noise SOPの設定を使用します。