Houdini 19.5 hapi

hapi.envIntType module

hapi.getEnvIntで使用して、現在リンクされているHAPI実装に関する基本情報を取得します。

Note

HAPIバージョン2.0以降では、これらの列挙値が変更されないことが保証されているので、 バージョン2.0以降のHAPIからこの情報を安心して取得することができます。 実際のhapi.getEnvIntAPIコールでも同様です。

hapi.envIntType.Invalid

hapi.envIntType.VersionHoudiniMajor

HAPIとリンクさせたいHoudiniバージョンの3つのコンポーネント。

hapi.envIntType.VersionHoudiniMinor

hapi.envIntType.VersionHoudiniBuild

hapi.envIntType.VersionHoudiniPatch

hapi.envIntType.VersionHoudiniEngineMajor

Houdini Engine(出荷)バージョンの2つのコンポーネント。

hapi.envIntType.VersionHoudiniEngineMinor

hapi.envIntType.VersionHoudiniEngineApi

これは単調に増加するAPIバージョン番号で、これを使用することで、互換性を保つために特定のAPIでロックすることができます。 基本的には、この番号が変わると、HAPI.hメソッドに対してコンパイル済みのコードはもはやコンパイルできません。 このメソッドに意味的変更を加えると、このバージョンが上がります。 Houdini Engineバージョンがバンプされる度にこの番号が0にリセットされます。

hapi.envIntType.Max

hapi