Houdini 19.5 MPlayビューア MPlayウィンドウ

MPlayプリファレンスウィンドウ

MPlayで Windows ▸ Preferences を選択するとグローバルプリファレンスウィンドウが表示されます。

Frame Range

グローバルフレーム範囲。

Step

グローバルフレームステップ。ステップ1はフレーム毎に再生。ステップ2は1つおきに再生。ステップ3は2つおきに再生します。

Frame Rate

シーケンスを再生するグローバルレート(1秒あたりのフレーム数)。

Change rate of all sequences

Frame Rate フィールドを変更したとき、読み込んだすべてのシーケンスにレートをコピーします。

Real Time

MPlayは可能な限り、リアルタイムにシーケンスを再生します(ディスクアクセスがリアルタイムに画像を読み込むのに十分な速さでない場合は、1回目のパスではリアルタイム再生がされない場合があります)。

Play Mode

プレイバーモードをLoopPlay OnceZig-Zagに設定します。

Load Components

通常は、MPlayはカラーとアルファの平面があれば、それを読み込みます。しかし、メモリを節約するためにカラーコンポーネントのみを読み込むことができます。これはRGBA画像フォーマットで利用可能です。Houdini PICフォーマットは必要に応じて平面を読み込むので、この設定はPICシーケンスでは関係ありません。

Missing Frames

見つからないフレームを置き換える方法を指定します。

Use Nearest Frame

時間で一番近いフレームを表示します。

Use Previous Frame

見つからないフレームよりも前の有効なフレームを表示します。

Use Next Frame

見つからないフレームよりも後の有効なフレームを表示します。

Use Black Frame

ブラックフレームを表示します。

Convert from 10bit Log

このオプションをオンにすると、log空間で保存されているCineonファイルを線形空間に変換します。このオプションをオフにすると、ファイルはlog空間のままになります。

LUT File

logから線形への変換を外部のLUTファイルに定義します。

White point

LUTを使わない場合のCineonホワイトポイントの値。このパラメータは全体の明るさに影響があります。

Film gamma

LUTを使わない場合に適用されるガンマカーブ。このパラメータは中間調に影響があります。

MPlayウィンドウ