アセットの入力フィールドパラメータにTerrainコンポーネントを含むGameObjectを設定することで、プラグインは地形とそのレイヤをHoudini Height Fieldに変換します。
現在のところ、正方形サイズの地形のみに対応しています(つまり、幅と高さが同じでなければなりません)。地形を双方向変換する(Unityに戻される)場合は、([Height FieldのSizeとGrid Spacing|#spacing)で説明されている、2の累乗 + 1のHeightマップ解像度サイズルールに従うことをお勧めします。
Houdiniの入力ノードには以下が含まれます:
-
Heightマップ値を含む height という名前のHeight Fieldボリュームレイヤ。TerrainDataファイルのパスは文字列アトリビュート(
unity_hf_terraindata_file
)として設定されます。これは双方向変換に便利で、TerrainDataの設定を保持することができますが、必要なければこのアトリビュートはHoudiniで削除してもかまいません。 -
0の値を含む、 mask という名前のHeight Fieldボリュームレイヤ。ただし、Unity Terrainが mask という名前のTerrainLayerを含む場合は、スプラットマップ値が使用されます。
-
Unity Terrainの各TerrainLayerについて、同じ名前の対応するHeight Fieldボリュームレイヤが作成され、そのスプラットマップ値がアップロードされます。TerrainLayeraファイルのパスは文字列アトリビュート(
unity_hf_terrainlayer_file
)として設定されます。これは双方向変換に便利で、使用されるTerrainLayerを保持することができますが、必要なければこのアトリビュートはHoudiniで削除してもかまいません。