Houdini 19.5 ジオメトリ

“Curve up”モデリング

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概要

“Curve up”モデリングとは、形状を定義する基本曲線を作成して、ツールを使ってその曲線からサーフェスを作成します。

他のモデリングの方法には、“Box up”モデリングがあり、これは、ポリゴンのボックスのような基本形状から始めて、追加、押し出し、修正、カット、削除、スムージングなどをして、欲しい形状を作り上げることを意味します。

Curve upモデリングは、NURBSモデリングと関係があり、Box upモデリングはポリゴンモデリングと関係があります。Curve upモデリングは、以下のリストのツールを使います。とはいえ、Houdiniでは以下のリストのツールを使ってポリゴンモデリングもできます。

詳細は、シェルフのModelタブを参照してください。

ツール

曲線を作成する

Create シェルフタブのCurveツール。このツールは、Curveノードを作成します。

プロファイルカーブからサーフェスを作成する

Model シェルフタブのLoftツール。このツールは、Skinノードを作成します。

UとVのプロファイルカーブのメッシュからサーフェスを作成する

Model シェルフタブのSkinツール。このツールは、Skinノードを作成します。

プロファイルカーブとレールカーブからサーフェスを作成する

Model シェルフタブのRailsツール。このツールは、Railsノードを作成します。

プロファイルカーブをレールカーブに沿ってスイープする

Model シェルフタブのSweepツール。このツールは、Sweepノードを作成します。

ジオメトリ

学ぼう

モデリング

地形

粉砕

破壊を参照してください。

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