Houdini 19.5 hapi

hapi.removeParmExpression function

エクスプレッション文字列を削除し、そのパラメータの値をそのエクスプレッションの現行値で残します。

Note

パラメータ上でこの関数をコールする時、そのパラメータにコールバック関数が追加されていれば、値に関係なくそのコールバック関数がコールされます。 例えば、そのパラメータがボタンの場合、そのボタンが押されます。

Note

スレッド化されたモードでは、このコールは 非同期 です!

このAPIはスレッド化が有効になっている場合にクックスレッドを呼び出します。 つまり、このAPIは即座に返します。 DIAGNOSTICSでステータスコードとクックカウント系APIを使用することで、進捗具合を取得することができます。 他のすべてのAPIは、クックオペレーションが完了するまでブロックされます。

さらに、クック結果が(このコールを含む)すべてのコールと同じタイプのhapi.statusType.CallResultにはならないことに注意してください。 スレッド化されたクックが完了する度に、hapi.statusType.CookResultを使用して照会されるようなクック結果が返されます。

使用方法

removeParmExpression(session: hapi.Session, node_id: int, parm_id: int, index: int) → bool

エクスプレッション文字列を削除し、そのパラメータの値をそのエクスプレッションの現行値で残します。

session

あなたが操作しているHoudiniのセッション。 セッションの詳細はhapi.Sessionを参照してください。 単にデフォルトのインプロセスのセッションを使用するのであれば、Noneを渡してください。

node_id

ノードID。

parm_id

更新されるパラメータのパラメータID。

index

パラメータの値のタプル内のインデックス。

hapi