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opdeprecate [[-r reason] version networktype [nodetype ...]]
opdeprecate
は、ノードタイプを廃止としてマークします。
バージョン番号は、有効なHoudiniバージョン番号になります。
廃止の警告は、廃止されたノードタイプを使ったシーンが読み込まれた時に表示されます。
ノードを廃止としてマークすると、そのノードが隠されます。
これを望まないのであれば、同じノードタイプの後でopunhideをコールします。
オプションでその理由を指定し、それを表示することもできます。 これは、例えば、廃止されたノードタイプがどの新しいノードタイプに置換されたのか、 あるいはなぜ削除されたのかを示すために使うことができます。
オプション
-r
なぜそのノードタイプが削除されたかの理由を指定します。 その理由が他のノードタイプの名前の場合、この新しいノードタイプが表示されます。 デフォルトでは、指定したノードタイプが同じネットワークタイプのものであると仮定されます。 もし違う場合、ネットワークタイプを接頭辞にすることができます(例、"Sop/grid")。 もし理由がノードタイプで説明できない場合、そのメッセージが文字通りに表示されます。
Examples
opdeprecate 14.0 Sop box # Message: # Box SOP (Sop/box) was deprecated in version 14.0.
opdeprecate -r "sphere" 14.5 Sop grid # Message: # Grid SOP (Sop/grid) was deprecated in version 14.5. Use Sphere SOP (Sop/sphere) instead.
opdeprecate -r "Addition is no longer allowed" 14.5 Vop add # Message: # Add VOP (Vop/add) was deprecated in version 14.5. Addition is no longer allowed.
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