Houdini 20.5 MPlayビューア

MPlayコマンドラインオプション

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mplay --helpを使うとオプションのリストが表示されます。

プロファイル

  • -default

  • -tools

  • -render

  • -flipbook

  • -viewer

  • -full

  • -minimal

画像オプション

-g

ファイル名と拡張子に基づいて、コマンドラインの画像を別々のシーケンスにグループ化します。

-u

コマンドラインで画像をソートなし(表示される順番)のままにします。

-Z ‹pad

数字を‹pad›桁に詰められた画像のみを読み込みます(詰め込んでいない画像のみを読み込むなら0を指定)。

-D

浮動小数点のフレームを読み込みます。つまり、フレーム番号の左側にファイル名があるなら、.は小数点だとみなされます。

-n

マイナスのフレームを無効にします。つまり、フレーム番号の左側にファイル名があるなら、-は区分けであると見なし、マイナスの記号だと見なしません。

-z ‹level

特定の割合でズームした画像を読み込みます。‹level›は、122533506675100です。

-v

すべての画像を垂直方向に反転します。

-B ‹file

背景画像を設定します。これは自動的に透明度と背景画像を有効にします。

-c

RGBカラーコンポーネントのみ(アルファなし)読み込みます。

-U

画像に対するメモリ使用量を無制限にします。

-m ‹N

メモリ使用量を‹N›MBに制限します。

-w ‹width

STDINから読み込んだ画像の幅が‹width›ピクセルになります。

-h ‹height

STDINから読み込んだ画像の高さが‹height›ピクセルになります。

-x ‹aspect

ピクセルのアスペクト比を設定します。

-X ‹on|off

ピクセル比を考慮した引き伸ばしを有効または無効にします。

-S ‹n

RGBAフォーマットでSTDINから‹n›画像を読み込みます。

-O ‹startframe› ‹step

STDINから開始フレーム‹startframe›で始めて‹step›フレーム分飛ばして画像を読み込みます。

-L ‹lutfile

Cineon画像を検索するテーブルとして‹lutfile›を設定します。

-l ‹w› ‹g› ‹iw

Cineonのホワイトポイントを‹w›に、フィルムガンマを‹g›に、画像のホワイトポイントを‹iw›に設定します。

-N

CineonファイルをNatural 10 bit log spaceのままにします。

-d ‹lutfile

表示LUTを‹lutfile›に設定します。

-i ‹lutfile

検査LUTを‹lutfile›に設定します。

-8

常に8ビット深度で画像を読み込みます。

-G ‹gamma

表示ガンマを設定します。例えば、-G 2.2

-j ‹x1› ‹y1› ‹x2› ‹y2

01の間の浮動小数点を指定して読み込む画像のサブ領域を選択します。例えば、中央の領域を読み込むには-j 0.25 0.25 0.75 0.75と設定します。

-J ‹x1› ‹y1› ‹x2› ‹y2

ピクセル指定で読み込む画像のサブ領域を選択します。例えば、-J 20 10 320 200と設定します。

-E ‹leftimg› ‹rightimg

2つの画像をステレオ画像のペアとして読み込みます。

-E ‹file1› ‹file2

ステレオ画像のペアを読み込みます。指定した最初のファイルは、左側の画像、2番目のファイルは右側の画像にします。

再生オプション

-C

起動時に画像すべてを再キャッシュ化します。

-f ‹start› ‹end› ‹step

フレーム範囲(‹start›から‹end›)とフレームステップを設定します。

-p

再生モードで起動します。

-P ‹mode

再生モードをlooponcezigzagに設定します。

-r ‹fps

リアルタイム再生用に1秒あたりのフレーム数を設定します。

-R

レートを指定しないでリアルタイム再生を有効にします。

-M ‹mode

見つからないフレームの取り扱い方を設定します。‹mode›は以下のどれか:

black

ブラックフレームを表示します。

close

一番近い利用可能なフレームを表示します。

UIオプション

-b ‹s|d

シングル(s)またはダブル(d)バッファモードで起動します。シングルバッファにはより速い再生速度を備えています(デフォルト)。

-F

フル画像ビューモード。余計なUIを表示しません。

-H

ツールチップを無効にします。

-K

MPlayが入力画像のソケットを受けるようにします。

-k

MPlayがフリップ画像のソケットを受けるようにします。ipデバイスにレンダリングした画像が表示されます。

-T

MPlayウィンドウが常に最前面になります(Windowsのみ)。

-V ‹x› ‹y

ビューポートレイアウトを横に‹x›個、縦に‹y›個に分割します。

-e ‹c|s|h|v|b|d› [‹val›]

以下の差分のモードを有効にします:

c

比較

s

減算

h

水平分割(‹val›の位置に分割、デフォルトは0.5)

v

垂直分割(‹val›の位置に分割、デフォルトは0.5)

b

ブレンド(‹val›の量、デフォルトは0.5)

d

ハイライトの差分(‹val›、デフォルトは0)

オーディオオプション

-a ‹file

file›からオーディオを読み込みます。

-A ‹volume

ボリュームスケールを設定します(デフォルトは1)。

-o ‹fr› ‹sec

アニメーションフレーム‹fr›を‹sec›のオーディオの秒に揃えます。

-s on|off

オーディオ・スクラブの維持を有効または無効にします。

-W ‹rate

オーディオ・スクラブレートを設定します。

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