Houdini 19.0 インポートとエクスポート

ファイルの代わりにノードからデータを使う方法(op:)

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概要

Houdiniの様々な場所では、特定のタイプのデータを含んだファイルのファイル名をパラメータで指定する必要があるノードが存在します。これらのタイプのパラメータには通常、ファイル名の代わりにop:/path/to/nodeを使うことで、ファイルを使わずにシーン階層中のノードから直接データをつかむことができます。

例えば、Volume Sample from File VOPはボリュームのある特定の位置の値を取得します。このノードにはボリュームファイル名用の Geometry File パラメータがありますが、ディスク上のファイルを使わずにSOPネットワークのボリュームからサンプリングすることができます:

op:/geo1/volume1

Geometry File パラメータに上記のような書式を使うことでそれが可能です。

このような書式は(少なくとも)次の共通ファイルタイプで機能します:

  • ジオメトリファイル: サーフェスノード(SOP)

  • 画像ファイル: コンポジットノード(COP)

  • チャンネルデータファイル: チャンネルノード(CHOP)

COPノード修飾子

  • フレーム番号を 大括弧 で囲むことで、フレーム番号を指定することができます。例えば、[23]です。

  • 1、2枚のプレーン名を 中括弧 で囲むことで、それらのプレーン名を指定することができます。例えば、{Cd}{Cd,alpha}です。

  • 幅と高さを 丸括弧 で囲むことで、解像度を上書きすることができます。例えば、(640,480)です。

相対op:参照

SOP以外のVOPやCOPでノードのデータを照会する時、op:の後のパスは、 絶対パス (つまり、シーン階層のルート/で始まります)でなければなりません。しかし、回避策として、バッククォート内にopfullpathエクスプレッション関数を使うことで相対パスを絶対パスに変換することができます:

op:`opfullpath('../../volume1')`

SOPでは相対参照を使用してノードのデータを照会することは可能ですが、例えばパスをジオメトリ上に保存するような場合、op:パスが評価される階層がそのパスを書き出す階層と違えばノード階層が変わることでそのパスが見つからなくなる可能性があるので注意が必要です。 できるだけop:参照よりも常に入力を使用する方が良いです。

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