Houdini 21.0 シェルフツール

Sparse Billowy Smoke shelf tool

球状の土台から立ち昇る濃い雲のような煙を生成します。

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このシェルフツールは、メートルスケールを基準として煙突から立ち昇る煙のようなSparse Pyroシミュレーションをセットアップします。 このセットアップを起点として使用することで、煙突の煙や冷却塔の蒸気などのシーンをシミュレーションすることができます。 必要に応じて、ML Volume Upresノードを使用することで、事前トレーニング済みONNX機械学習モデルを用いて、煙シミュレーションをアップスケールして鮮明化することができます。

ビューポートでのPyroシミュレーション。カラー空間: ACES, ボクセルサイズ: 0.025。
KarmaでレンダリングしたPyroシミュレーション。カラー空間: ACES, ボクセルサイズ: 0.025。

重要ノード

smoke_base1

smoke_base1ノードは、煙シミュレーションのソースとして使用されるジオメトリを生成します。 このノードを他のジオメトリオブジェクトに切り替えて、その基本形状のルックを変更することができます。

ml_volumeupres_2x

ml_volumeupres_2xノードは、低解像度の煙シミュレーションをアップスケールして鮮明化します。 これは、より高い解像度で煙をシミュレーションし直すことなく、より細かなシミュレーションを生成するのに役立ちます。 さらに細かなアップスケールが必要な場合は、処理速度は遅くなりますが、ml_volumeupres_3xノードをオプションとして使用することができます。

pyrolook1

pyrolook1ノードは、煙に適したビューポートの可視化設定を行ない、それに合わせたレンダリングマテリアルを作成します。

このサンプルから学ぶこと

To...Do this

煙が上昇し始める速度を変更する

pyrosolver1ノードの Buoyancy Scale を変更します。 この値を大きくすると煙の上昇速度が速くなり、小さくすると上昇速度が遅くなります。

上昇中の煙が減速する速度を決定する

pyrosolver1ノードの Cooling Rate を変更します。 値を小さくすると、煙がより長く高温の状態を保ち、浮力が煙を加速し続けます。

煙が消える速度を制御する

pyrosolver1ノードの Dissipation パラメータを変更します。 値を大きくすると煙が急速に消え、小さくすると煙がより長く残ります。

煙の分散具合を変更する

pyrosolver1ノードの Disturbance パラメータを調整します。 値を大きくすると煙がより細かく分散し、小さくするとより滑らかな見た目の煙シミュレーションになります。

シェルフツール

シェルフの使い方

テクニカル