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概要
シェルフは、Houdiniで使用頻度の高い機能に簡単にアクセスすることができます。
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ほとんどのツールは、あなたのためにバックグラウンドで新しくノードを作成します。
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シェルフとツールボックスのいくつかのアイテムは、“ツール”よりも“アクション”の方が多いです。つまり、それらのアイテムをクリックすると、即座に何かを処理し、“ツール状態”に入らなかったり、オペレーションコントロールツールバーにオプションを表示しません。
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ほとんどのツールは、可能な限り、現行選択を使用します。いくつかのツールでは、現行選択に関係なかったり、もっと情報が必要な場合は、1つ以上の選択を促します。例えば、 Modify シェルフタブの
Parentツールは、子を選択してから親を選択するように促します。
促された選択の後に、その選択を終了するにはEnterを押します(また、⇧ Shift +
クリックや右クリックして Accept Selection を選択することもできます)。
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いくつかのツールでは、⌃ Ctrlを押しながらクリックすると、別のアクションのような挙動をします。
通常では、ツールを⌃ Ctrlクリックすると、そのツールで作成されたオブジェクトを即座に配置することができます。 例えば、
Sphereツールを⌃ Ctrlクリックすると、そのツールは、ビューア内で球をどこに配置するのか聞くことなく、球を原点に即座に作成します。
ライトやカメラのツールを⌃ Ctrlクリックすると、その新しいオブジェクトの配置場所を聞かれることなく現行ビューからライト/カメラが作成されます。
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シェルフのアイテム上にマウスカーソルを置くと、そのアイテムのラベルと挙動に関する短い説明が表示されます。そのツールチップが開いている間にF1を押すと、そのアイテムのヘルプページが開きます。
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シェルフをカスタマイズする方法を参照してください。
サブトピック
シェルフの使い方
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シェルフの見た目、内容の変更・再配置、独自のシェルフツールの作成の方法。
テクニカル
See also |