.obj
ファイルを他のフォーマットへ変換、または他のフォーマットを.obj
ファイルに変換します。
gwavefront [-d][-l lod | -s <u> <v>] [-u] [-t] 入力ファイル 出力ファイル
入力ファイル 出力ファイル
入力ファイル/出力ファイルのどれかは拡張子が.objであり、これはWavefrontファイルフォーマットです。他のファイルはジオメトリライブラリでサポートしているフォーマットを指定します。
-d
明示的にデフォルトグループの名前を'default'にします。これにより他のアプリケーション(例えばWings3D)で起きる問題を修正します。
-l
lod
ポリゴンに変換する均一な詳細レベル。デフォルトは1.0です。
-s
<u> <v>
ポリゴンの間隔を指定した数で分割してポリゴンへ変換します。
-t
強制的にテクスチャアトリビュートをポイントに追加します。
-u
強制的にポイントを固有にします。これによりポイント毎に複数のテクスチャ座標を使うときに役に立ちます。
-r
プリミティブを反転しません。プリミティブはデフォルトでは反転されます。
テクスチャ座標が存在していれば、ポイントのみ固有になっているので、-tオプションは基本的には-uオプションと同じです。これはアトリビュートが正しくマッピングされていることを保証します。
Note
.poly
または.bpoly
フォーマットに変換するとき、-tオプションを使うべきです。さらに、法線は常にポイント毎に追加されています。つまり、.obj
のポジション頂点毎に異なる法線があるなら-uオプションを使うべきです。