registerOpdefPath("/opdef")
サーバーがprefix
で始まるパスのリクエストを受信すると、それに呼応するopdefセクションデータでレスポンスを返します。
この関数は、URLハンドラーからコールするのではなくて、hou.webServer.run()をコールする前にコールしてください。
例えば、以下の処理をして:
hou.webServer.registerOpdefPath("/opdef")
…そして、クライアントが以下のサーバーパスを要求した場合:
/opdef/obj/geo?Help
…サーバーは自動的にgeo
ノードからHelp
セクションを提供するようになります。
Note
URLハンドラーがopdefのパス接頭辞よりも固有なURL(もっと多くのパス部分にマッチするURL)を持っていた場合、サーバーはopdefルックアップの代わりにそのハンドラーを使用するようになります。
例えば、上記のようにopdefを登録したとしても、クライアントが/opdef/geo/foo.bgeo
を要求して、且つ、/opdef/geo
に動的ハンドラーがあった場合、サーバーは、そのopdefハンドラーを使用せずに、その動的ハンドラーを使用するようになります。
これは、動的に生成されるいくつかのopdefハンドラーと静的なopdefハンドラーを混在させる必要がある場合に役立ちます。
しかし、通常では、混乱を回避して、opdefリソースと動的リソースを別々に分けた方が良いです。
例えば、opdefセクションの要求にはデフォルトの/opdef
接頭辞を使用した方が良いです。
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