複数のノードをシェルフにドラッグすると、Houdiniは、ドラッグしたノードのコピーを現在のネットワークに追加できるシェルフアイテムを作成します。これらのオプションではノードの作られ方を制御します。

Icon

アイコンファイル(SVGまたは画像)を以下の形式のどれかで参照します:

  • アセットのExtra Filesに埋め込まれたファイルを参照するopdef:パス。

  • アイコンのファイルを指したファイルパスまたはURL。

  • ビルトインのHoudiniアイコンの名前。例えば、OBJ_geoまたはSHELF_candle

このフィールドの隣りにある選択ボタンをクリックして、アイコンを選択します。 ディスク上のファイルを選択したり、選択ダイアログのopdef:/をクリックして埋め込みファイルを選択したり、hicon:/をクリックしてビルトインのアイコンを選択することができます。

ディスク上のファイルを選択して Embed Icon in Operator を有効にして、 Accept をクリックすると、Houdiniは、自動的にそのファイルをアセットのExtra Files内にコピーして、 Icon フィールドをその埋め込みファイルのopdef:参照に置換します。

Houdiniは既存の入力や出力をクリックしてノードを選択すると、自動的にノードを接続します。この新しいシェルフは一度に複数のノードを作成するので、どのノードが入力/出力に接続されるのか曖昧です。その場合は、次のポップアップメニューで、ドラッグしたノードでどれを接続するのか設定することができます。

Input Node

ノードの出力をクリックして、メニューから新しいシェルフアイテム(出力に追加したいノード)を選択すると、選択したノードが出力に接続されます。

Output Node

ノードの入力をクリックして、メニューから新しいシェルフアイテムを選択すると、選択したノードが入力に接続されます。

Tip

シェルフアイテムを作成した後でも、シェルフアイテムをクリックして Edit Tool を選択すれば追加オプションを編集することができます。

ウィンドウ