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概要 ¶
SHFSとは、共有Houdiniファイルシステムのことです。 これは、HFSに似たものもので、コンピュータ上のすべてのHoudiniインストール間で共有されます。 バージョン間で変更のないデータファイル(デイリービルド毎ではなく一度だけダウンロードすれば良いファイル)を保持することを目的としています。 これは、複数のバージョン間で共通ファイルを共有できるようにすることで、Houdiniのインストールサイズを小さくします。 これによって、Houdiniは、たくさんの解像度の高いファイルや機械学習モデルを同梱することができます。
デフォルトパス ¶
以下がSHFSのデフォルトパスです:
Linux
/opt/sidefx/shfs
Windows
C:\Program Files\Side Effects Software\shfs
MacOS
/Library/Shared/SideFX/shfs
Note
SHFSをデフォルトパス以外の場所にインストールした場合、SHFS環境変数にSHFSをインストールしたディレクトリのパスを設定してください。
オプションファイル ¶
一部のSHFSファイルはオプションです。 つまり、それらのファイルは、Houdiniのインストール時に自動でインストールされません。 Houdiniがオプションファイルをダウンロードする必要がある時、HoudiniはそのファイルをインストールするためにHoudini Launcherを開く場合があります。 これは、SHFSパスが現在のユーザでは書き込み不可の場合に起こり、SHFSがホームディレクトリ外にインストールされている場合が特にそうです。
インストール ¶
Launcher GUIを使用してHoudiniをインストールする際、SHFSの所有者に関して3つの選択肢があります。
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Set SHFS directory owner to current user :
SHFSディレクトリの所有者は、現在のユーザになります。 このユーザは管理者権限なしでそのディレクトリにファイルを書き込むことができますが、他のユーザがSHFSファイルを書き込むには管理者権限が必要となります。
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Set SHFS directory owner to administrator :
SHFSディレクトリの所有者は、管理者アカウント(LinuxおよびMacOSではroot、WindowsではAdministrators)になります。 すべてのユーザはSHFSファイルを書き込むには管理者権限が必要となります。
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Set SHFS directory to custom owner :
SHFSディレクトリの所有者は、指定されたアカウントになります。 当該アカウントは管理者権限なしでファイルを書き込むことができますが、他のユーザは管理者権限が必要となります。
Note
インターネットに接続できない環境でHoudiniをインストールする場合、SHFSを正しくインストールするには、Houdini Launcherを使用してください。
トラブルシューティング ¶
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About Houdini ダイアログで、
SHFS環境変数の値を確認してください。 カスタムSHFSパスを設定する場合を除き、その値がプラットフォームのデフォルト値である必要があります。 -
パスがディレクトリであり、その中にファイルが存在することを確認してください。 ファイルが足りなかったり、なかった場合、SHFSを別の場所にインストールしたか、または、インストールが失敗した可能性があります。
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インストールが失敗した場合、アンインストール後に再インストールするか、または、元のインストールを上書きしてください。
それでも解決しない場合(またはHoudiniをアンインストールしたくない場合)、SHFSファイルを削除し、 次の操作を試してください。
houdini_installer install-shfs <path to Houdini folder>。 例えば、/opt/sidefx/launcher/bin/houdini_installer install-shfs /opt/hfs21.0.440です。