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ジオメトリネットワークでアトリビュートを設定する ¶
これらのアトリビュートの多くは、Crowd Sourceノードのパラメータにより初期化され、いくつかの、またはすべてのエージェントで上書きすることもできます。
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        ポイントをCrowd Sourceノードの入力として使用している場合、ポイントの群衆関連のアトリビュートがエージェントにコピーされます。 
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        または、アトリビュートを Attributeノードや Attribute Wranglerを使って、Crowd Sourceノードにより作成されたエージェントプリミティブに適用できます。 
Crowd Sourceの入力はポイントですが、出力は(エージェント)プリミティブであることに注意してください。
ステートビヘイビアの一部としてエージェントアトリビュートを変更する方法も参照してください。
アトリビュートを可視化する ¶
ビューポートのグループやアトリビュートのリストを使用してエージェントアトリビュートを可視化することもできます。
Display Optionsウィンドウのグループリストをオンにします。
次に、ギアメニューを使用して Points モードへグループリストを切り替えます。
ギアメニューの Attributes サブメニューを使用して、可視化するエージェントアトリビュートを選択します。
例えば、
stateアトリビュートを可視化すると、エージェントの現在の状態により、各エージェントに色が付きます。
歩いているすべてのエージェントにある色が付き、立っているすべてのエージェントに別の色が付きます。
     
アトリビュート ¶
Geometry Spreadsheetを使用してエージェントプリミティブのアトリビュートを見ます。
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 | string | Crowd Source SOPの Create Group が有効な時に作成されます。このアトリビュートを使用することで、特定のソースから作成されたエージェントを区別することができます。 | 
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 | string | エージェントのタイプ(エージェント定義)に対する固有の識別子。例えば、 | 
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 | int | Crowd Solverによってエージェントを動かすべきかどうか、そのポーズを更新するべきかどうかを追跡するためにCrowd Solverで内部的に使用されています。
    この値は、ステートのラグドール設定と | 
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 | int | エージェントのトランスフォームとポーズが外部から更新されていることをCrowd Solverに伝えます。
    つまり、 | 
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 | vec3 | この特定のエージェントに対するビューポートでの可視カラー。グループや個々を区別するのに便利です。 | 
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 | vec3 | エージェントが向くターゲット方向。
    Crowd Solverを使用する時、 | 
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 | int | この特定のエージェントを識別する固有の番号。 | 
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 | float | エージェントがソルバのデフォルトの動きの挙動により動作する場合、エージェントが回転する最大レート(度/秒)。 このアトリビュートは、Crowd SolverのデフォルトのMax Turn Rateを上書きします。 | 
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 | string | 一度トランジションが発動されると、このアトリビュートには、エージェントの次のステートの名前が格納されます。 | 
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 | quaternion | エージェントの向き。 | 
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 | float | エージェントの“半径”。 | 
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 | string | エージェントの現在のステートの名前。例えば、 | 
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 | float | エージェントが現在のステートになっている時間(秒)。 | 
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 | float | 現在のタイムステップで、ソルバによりエージェントに適用されるフォース量。挙動ノードはこの値を変更して、エージェントを動かします。 | 
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 | float | 
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 | vector | エージェントのUpベクトル。
    Crowd Solverを使用する時、 | 
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 | vector | エージェントの現在のVelocity。 | 
| See also |