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このページでは、HQueueクライアントとHQueueサーバーをアンインストールする方法について説明しています。
HQueueクライアントをアンインストールする方法 ¶
Linux ¶
HQueueクライアントのアンインストールにはHoudini Launcherを使用します。
HQueueクライアントが古いHoudiniインストーラを使用してインストールされていた場合、代わりに 古いHoudiniインストーラ タブの手順に従ってHQueueクライアントをアンインストールしてください。
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        Houdini Launcherのプロダクトリストから HQueue を選択します。 
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        HQueue Client コンポーネントの から Uninstall を選択します。 
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        確認ダイアログで Yes を選択して、アンインストールを進めます。 
Note
Launcherは、/path/to/hqclient内にあるHQueueクライアント設定ファイルのhqnode.ini、ログファイルのhqnode.logとerrors.logを残すことがあります。
        その設定ファイルとログファイルがもはや不要ならば、直接その/path/to/hqclientディレクトリを安全に削除することができます。
Note
インストール時にhquserユーザアカウントが作成されていた場合、アンインストール時にLauncherによってそのユーザアカウントが削除されます。
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        systemdを使用しているマシン上で、ターミナルを開いて以下のコマンドを叩きます: sudo systemctl stop hqueue-client sudo systemctl disable hqueue-client sudo rm /etc/systemd/system/hqueue-client.service sudo systemctl daemon-reload sudo rm -rf /home/hquser/hqclient マシンがsystemdを使用していない場合、ターミナルを開いて以下のコマンドを叩きます: sudo /home/hquser/hqclient/hqclientd stop sudo rm -rf /home/hquser/hqclient /home/hquser/hqclientの部分は、HQueueクライアントのインストール場所に置き換えてください。
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        (任意)ネットワークフォルダのマウントを解除する: - 
        
        これは、古いHQueueクライアントインストール時にネットワークフォルダをマウントするオプションを選択した場合にのみ当てはまります。 
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        /etc/fstabをテキストエディタで開き、ネットワークフォルダのマウントポイントを含んだ行を削除します。その変更をファイルに保存します。
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        次に、ターミナルで以下のコマンドを実行します: sudo umount -l /mnt/myShare /mnt/myShareの部分は、実際のマウントポイントのパスに置き換えてください。
 
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        (任意) hquserユーザアカウントを削除する:- 
        
        これは、インストール時に hquserアカウントを作成するオプションを選択した場合にのみ当てはまります。
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        ターミナルを開いて、以下のコマンドを叩きます: sudo /usr/sbin/userdel hquser sudo rm -rf /home/hqclient sudo /usr/sbin/groupdel hqgroup 
 
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macOS ¶
HQueueクライアントのアンインストールにはHoudini Launcherを使用します。
HQueueクライアントが古いHoudiniインストーラを使用してインストールされていた場合、代わりに 古いHoudiniインストーラ タブの手順に従ってHQueueクライアントをアンインストールしてください。
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        Houdini Launcherのプロダクトリストから HQueue を選択します。 
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        HQueue Client コンポーネントの から Uninstall を選択します。 
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        確認ダイアログで Yes を選択して、アンインストールを進めます。 
Note
Launcherは、HQueueクライアント設定ファイルの/Library/HQueueClient/hqnode.iniを残すことがあります。
        その設定ファイルがもはや不要ならば、直接その/Library/HQueueClientディレクトリを安全に削除することができます。
Note
インストール時にhquserユーザアカウントが作成されていた場合、アンインストール時にLauncherによってそのユーザアカウントが削除されます。
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        hquserユーザアカウントを削除する(インストール時にhquserアカウントが作成された場合):- 
        
        これは、インストール時に hquserアカウントを作成するオプションを選択した場合にのみ当てはまります。
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        Terminal appを開いて、以下のコマンドを叩きます: sudo dscl . delete /Groups/hqgroup sudo dscl . delete /Users/hquser rm -rf /Users/hquser 
 hquserアカウントは、HQueueクライアントをアンインストールする前に削除しなければなりません。 そうしなかった場合、MacOS14.0以降のバージョンでは、アンインストールは、/Library/HQueueClient内の一部のファイルの削除に失敗します。
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        HQueueクライアントをアンインストールする: - 
        
        Terminal appを開いて、以下のコマンドを叩きます: cd /Library/HQueueClient sudo ./uninstall.sh
 
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        (任意)ネットワークフォルダをマウント解除する: - 
        
        これは、古いHQueueクライアントインストール時にネットワークフォルダをマウントするオプションを選択した場合にのみ当てはまります。 
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        /etc/auto_masterをテキストエディタで開いて、auto_hqsharedのテキストが含まれている行を削除します。その変更をファイルに保存します。
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        次に、Terminal appで以下のコマンドを叩きます: sudo rm -f /etc/auto_hqshared* sudo automount -vc 
 
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Windows ¶
HQueueクライアントのアンインストールにはHoudini Launcherを使用します。
HQueueクライアントが古いHoudiniインストーラを使用してインストールされていた場合、代わりに 古いHoudiniインストーラ タブの手順に従ってHQueueクライアントをアンインストールしてください。
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        Houdini Launcherのプロダクトリストから HQueue を選択します。 
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        HQueue Client コンポーネントの から Uninstall を選択します。 
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        確認ダイアログで Yes を選択して、アンインストールを進めます。 
Note
Launcherは、HQueueクライアント設定ファイルのC:/HQueueClient/hqnode.iniを残すことがあります。
        その設定ファイルがもはや不要ならば、直接そのC:/HQueueClientディレクトリを安全に削除することができます。
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        Windowsエクスプローラを開いて、 C:\HQueueClientに移動します。
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        そのフォルダの中にある Uninstall HQueue Client.exeをダブルクリックしてアンインストーラを実行します。
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        アンインストーラの指示に従えばHQueueクライアントがアンインストールされます。 
HQueueサーバーをアンインストールする方法 ¶
Note
HQueueサーバーをアンインストールする前に、すべてのHQueueクライアントをアンインストールしてください。
Linux ¶
HQueueサーバーのアンインストールにはHoudini Launcherを使用します。
HQueueサーバーが古いHoudiniインストーラを使用してインストールされていた場合、代わりに 古いHoudiniインストーラ タブの手順に従ってHQueueサーバーをアンインストールしてください。
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        Houdini Launcherのプロダクトリストから HQueue を選択します。 
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        HQueue Server コンポーネントの から Uninstall を選択します。 
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        確認ダイアログで Yes を選択して、アンインストールを進めます。 
Note
Launcherは、/opt/hqueueディレクトリ内にあるHQueueサーバー設定ファイルのhqserver.iniとnetwork_folders.iniを残すことがあります。
        また、LauncherはHQueueサーバーデータベースのコピーも残すことがあります。
        それらのファイルがもはや不要ならば、直接その/opt/hqueueディレクトリを安全に削除することができます。
systemdを使用しているマシン上で、ターミナルを開いて以下のコマンドを叩きます:
sudo systemctl stop hqueue-server sudo systemctl disable hqueue-server sudo rm /etc/systemd/system/hqueue-server.service sudo systemctl daemon-reload sudo rm -rf /opt/hqueue
マシンがsystemdを使用していない場合、ターミナルを開いて以下のコマンドを叩きます:
cd /opt/hqueue sudo ./scripts/hqserverd stop cd - sudo rm -rf /opt/hqueue
macOS ¶
HQueueサーバーのアンインストールにはHoudini Launcherを使用します。
HQueueサーバーが古いHoudiniインストーラを使用してインストールされていた場合、代わりに 古いHoudiniインストーラ タブの手順に従ってHQueueサーバーをアンインストールしてください。
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        Houdini Launcherのプロダクトリストから HQueue を選択します。 
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        HQueue Server コンポーネントの から Uninstall を選択します。 
- 
        確認ダイアログで Yes を選択して、アンインストールを進めます。 
Note
Launcherは、/Library/HQueueServerディレクトリ内にあるHQueueサーバー設定ファイルのhqserver.iniとnetwork_folders.iniを残すことがあります。
        また、LauncherはHQueueサーバーデータベースのコピーも残すことがあります。
        それらのファイルがもはや不要ならば、直接その/Library/HQueueServerディレクトリを安全に削除することができます。
Terminal appを開いて、以下のコマンドを叩きます:
cd /Library/HQueueServer
sudo ./uninstall.sh
Windows ¶
HQueueサーバーのアンインストールにはHoudini Launcherを使用します。
HQueueサーバーが古いHoudiniインストーラを使用してインストールされていた場合、代わりに 古いHoudiniインストーラ タブの手順に従ってHQueueサーバーをアンインストールしてください。
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        Houdini Launcherのプロダクトリストから HQueue を選択します。 
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        HQueue Server コンポーネントの から Uninstall を選択します。 
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        確認ダイアログで Yes を選択して、アンインストールを進めます。 
Note
Launcherは、C:/HQueueServerディレクトリ内にあるHQueueサーバー設定ファイルのhqserver.iniとnetwork_folders.iniを残すことがあります。
        また、LauncherはHQueueサーバーデータベースのコピーも残すことがあります。
        それらのファイルがもはや不要ならば、直接そのC:/HQueueServerディレクトリを安全に削除することができます。
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        Windowsエクスプローラを開いて、 C:\HQueueServer_に移動します。
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        そのフォルダの中にある Uninstall HQueue Server.exeをダブルクリックしてアンインストーラを実行します。
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        アンインストーラの指示に従えばHQueueサーバーがアンインストールされます。