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アニメーションエディタのドープシートビューはキーをまとめて取り扱うことができます。また、グラフビューと
テーブルビューを使ってアニメーションを編集することもできます。これらのビューの切り替えは、ペインの左上にあるボタンを使います。
| To... | Do this |
|---|---|
キーの範囲を選択する |
左/右にドラッグしてフレームを選択し、上/下にドラッグして複数のパラメータを選択します。 Tip 特定のフレームのキーすべてを選択するには、 All Displayed パラメータに沿ってドラッグします。 |
キーの複数範囲を選択する |
プレイバーのタイムラインに沿って複数選択をすることもできます。 |
キーの範囲を選択解除する |
選択解除するには、 |
選択範囲を変更する |
選択範囲の両端にあるハンドルを |
選択範囲(選択したキーではなく)を移動する |
選択範囲を |
選択したキーを移動する |
選択範囲を |
選択した範囲のキーを引き伸ばす |
選択した範囲の端を |
キーを有効または無効にする |
キーを選択し、 パラメータのキーすべてを有効/無効にするには、パラメータ名の右側のチェックボックスをオン/オフします。 |
キーを削除する |
キーを選択し、 |
キーをカット/コピー/ペーストする |
|
キーを時間軸で前後に動かす |
|
Region Toolをクリックして、
Ripple Toolをクリックし、フレームを選択して境界を描画し、黄色の矢印を左右にドラッグします。これは、その境界の後のキーすべてをタイムラインで前後に動かします。Channelsメニュー ¶
チャンネルを表示すれば、アニメーションエディタのグラフ、テーブル、ドープシートのペインでチャンネルを閲覧・編集することができます。チャンネルリスト のチャンネル名の背景の色は、そのチャンネルの状態を意味しています。チャンネルの色付いた背景をクリックすると、その表示の状態を切り替えることができます。
Set Keyframes at Current Time
現行時間で選択チャンネルにキーフレームを追加します。
Sample Values at Current Time
現行時間での選択チャンネルの値をクリップボードにコピーします。別の時間に移動して、 Paste Sampled Values at Current Time を選択すれば、他のフレームで同じ値を使うことができます。
Paste Sampled Values at Current Time
Sample Values at Current Time でコピーした値を現行時間に貼り付けます。
Import into Displayed Parameters
Export Displayed Channels で以前保存したアニメーションデータを現在表示しているパラメータに読み込むダイアログが開きます。
Export Displayed Channels as
表示しているチャンネルからデータを保存することができるダイアログが開きます。
Editメニュー ¶
Deselect All
すべての現行選択を解除します。
Adjust Selection
Select Entire Column
現行のドープシート選択がチャンネル全体を含むように垂直に拡張して調整します。
Select Entire Rows
現行のドープシート選択がフレーム全体を含むように水平に拡張して調整します。
Snap Current Selection to Keys
現行選択の左右の幅が、その範囲内の時間で最小/最大となるフレームに触れるように縮小(水平に)します。
Key Selection
選択したフレームにキーを作成します。もし複数フレームを選択していた場合、すべてのフレームがキーフレームになります。
Delete Keys
選択したフレームからキーを削除します。
Disable keys
選択したキーを無効にすればアニメーションへの影響がなくなります。
Enable keys
選択したキーを有効にすればアニメーションに影響を与えます。
Cut
選択したキーをクリップボードにコピーして削除します。
Copy
選択したキーをクリップボードにコピーします。
Paste
クリップボードからキーを現在の選択にコピーします。
Replace
現行選択をクリップボードの内容に置き換えます。
Paste Special
Stretch
クリップボードの内容を選択範囲に収まるように引き伸ばします。
Cycle
クリップボードの内容を選択範囲を満たすまで繰り返します。
Cycle with Offset
クリップボードの内容を選択範囲を満たすまでオフセットして繰り返します。
Paste at Selection
インタラクティブにクリップボードのデータをドープシートに上書き配置します。
Replace at Selection
インタラクティブにクリップボードのデータをドープシートに現在の内容を入れ替えて配置します。
Paste Special at Selection
Stretch
インタラクティブにクリップボードのデータをドープシートに配置することができます。クリップボードのデータが現行選択のサイズに一致するように引き伸ばします。
Cycle
インタラクティブにクリップボードのデータをドープシートに配置することができます。クリップボードのデータが現行選択のサイズに一致するように繰り返します。
Cycle with Offset
インタラクティブにクリップボードのデータをドープシートに配置することができます。クリップボードのデータが現行選択のサイズに一致するようにオフセットして繰り返します。
Snap Selected Keys to Nearest Frame
選択内のキーを整数フレーム値に移動します。
Viewメニュー ¶
Home All Channels
全データを表示するようにビューをパン・ズームします。
Home Playback Range
ドープシートをプレイバック範囲までズームします。プレイバック範囲とは、Start FrameからEnd Frameまでの範囲です。
Home Global Range
プレイバーで設定したフレーム範囲までビューをパン・ズームします。
Frame Selection
選択範囲が見えるようにドープシートをズームします。
One Line Per Group
グループ単位で1行表示されるようにチャンネルを折り畳みます。これはチャンネルグループがある時のみ効果があります。
One Line Per Channel
1行1チャンネルで表示します。これはデフォルトの挙動です。
Show All-Channels Row
最上部に全チャンネルを表示する行を追加表示するか制御します。
Show/Hide Scale Handle
キーをまとめてスケール・移動するハンドルを表示・非表示します。
Show Menu Bar
ペインの上部にメニューバーを表示させることができます。このオプションは、
ギアメニューでも利用可能です。
Settingsメニュー ¶
Add Keys at Pasted Selection Boundary
このオプションをオンにすると、Houdiniは自動的にペーストしたデータの両端のフレームにキーを追加します。
このオプションをオンにすると、コピーしたアニメーションの元の見た目を保持することができます。もしコピーしたアニメーションを既存のアニメーションにブレンドする必要があるなら、このオプションをオフにします。
Always Snap Selection to Keys
このオプションをオンにすると、選択範囲がその内側にある最初と最後のキーにスナップします。
Show Full Channel Path Names
このオプションが有効な場合、チャンネルの列には、チャンネル名ではなく、フルチャンネルパスが表示されます(つまり、ノードのパスも含んでいます)。
Show Channel Colors
このオプションが有効な場合、チャンネルの列のチャンネル名/パスのセルの背景に色が表示されます。
Snap Scaled Keys to Nearest Frame
キーをスケール(つまり、選択ハンドルの両端を
ドラッグ)する時、マウスを離した時の一番近い整数フレームにスナップします。
Reset Channels Settings
すべてのチャンネル設定をデフォルト設定にリセットします。