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この操作は、画像の解像度を変更します。 画像の中身は適切にスケールされます。アスペクト比率はオプションで維持されます。
スケールは、Inputsのクック解像度に影響を与えません。
Note
Scaleは画像シーケンスの解像度に影響を与えるので、そのパラメータをアニメーションさせることはできません (アニメーションさせたい場合は、Transform COPのScaleパラメータを使用して下さい)。
パラメータ
Scale
スケーリング方式を指定します:
To Resolution
指定したピクセルの数でスケールします。
To Fraction
浮動小数点でスケールします(例、0.5 = 50%)
To Aspect Ratio
指定したPixel Aspect比でスケールします。
To Second Input’s Resolution
2番目の入力の解像度に合致するようにスケールします。
To a Fraction of the Second Input
浮動小数点(例、0.5 = 50%)でスケールされた2番目の入力の解像度に合致するようにスケールします。
To Second Input’s Aspect Ratio
2番目の入力のアスペクト比に合致するようにスケールします。
Image Size
画像をスケールするにふさわしいサイズを(Pixelで)指定します。
Image Fraction
画像をスケールしたいサイズを浮動小数点(例、0.5 = 50%)で指定します。
Pixel Aspect
Pixel Aspectは、幅対高さの比率です。ピクセルアスペクト比を指定し、ここから画像をスケールします。
Preserve Aspect Ratio
オンの場合、スケールするときの画像の幅対高さの比率を保持します。
Image Filter
スケールするときに使うフィルタのタイプを指定します。 Boxフィルタが最速です。ほぼ全ての用途においてGaussianが最適です。 Gaussianよりも少しシャープにする必要があるときは、Catmullを使ってください。
ローカル変数
L
シーケンス長さ。
S
シーケンスの開始。
E
シーケンスの終了。
IL
入力シーケンス長さ。
SR
シーケンスフレームレート。
NP
シーケンス内のフレームの数。
W,H
画像の幅と高さ。
I
画像のインデックス(開始フレームが0)。
IT
画像の時間(開始フレームが0)。
AI
現在の平面配列のインデックス。
PI
現在の平面インデックス。
PC
現在の平面内のチャンネルの数。
CXRES
Composite ProjectのX解像度。
CYRES
Composite ProjectのY解像度。
CPIXA
Composite Projectのピクセルアスペクト比。
CDEPTH
Composite Projectのラスター深度。
CBP
Composite Projectのブラックポイント。
CWP
Composite Projectのホワイトポイント。
Examples
The following examples include this node.
TextureTiling Example for Tile compositing node
このサンプルでは、低解像度のスクロールテキスト表示(古い形式の電球)を作成する方法を説明しています。 このサンプルでは、Tile、Font、TransformなどのCOPを使用しています。
See also |