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概要 ¶
このインターフェースを使用することで、呼応するポイントペアのセットを作成することができます。 その結果の出力は、Topo Transferノードで直接利用可能なランドマーク拘束として利用することができますし、他のSOPネットワークで利用しても構いません。 下流のSOPネットワークで制御しやすくするために、その呼応するポイントペアは、その関係性が判定できるように共通の文字列アトリビュートを付けて2本の出力に分離されます。
ビューポートステートでランドマークデータを作成する ¶
To... | Do this |
---|---|
新しいランドマークを生成する |
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初期のソースポイントデータからランドマークを作成する |
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指定したソースポイントデータとターゲットポイントデータを呼応させたランドマークを作成する |
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ランドマークを削除する |
Note 現在の Mode に関係するランドマークのみが削除されます。 |
Topo Landmarkの出力をTopo Transferノード用のランドマークとして指定する |
Tip Topo LandmarkとTopo Transferを組み合わせた使い方の詳細は、Topo Transferのヘルプページを参照してください。 |
Landmarkツールバー ¶
Topo Landmarkビューポートステートの時、ビューポートの上部にツールバーが表示されます。 このツールバーには、ランドマークを作成したり編集するためのコントロールが含まれています。
Mode
インタラクティブモードを切り替えます。以下のオプションがあります:
Edit
ランドマークペアの作成と編集をすることができます。
Match
このモードでは、まだ構築されていないソースポイントとターゲットポイントをオプションの入力に接続した時にランドマークペアが構築されます。
Unmatch
このモードは、ランドマークペアの解除をすることができます。
Display Landmarks
表示するランドマークのタイプを制御します。
All
どのモードにも関係するランドマークを表示します。
Selectable
現行モードに関係するランドマークのみを表示します。
Label Landmarks
ランドマークラベルの表示方法を制御します。
Off
ラベルを表示しません。
On
ランドマークペア毎にラベルを表示します。
Index
インデックス番号のみをラベルとして表示します。
Prefix Label
ここの文字列フィールドでは、ラベル接頭辞を指定することができます。
Show
ビューポート内に表示されるランドマークガイドメッシュを ソース または ターゲット のどちらかに切り替えます。
ホットキーのGを押すことでも、ガイドメッシュを ソース または ターゲット に切り替えることができます。
Source
ビューポート内に ソース ランドマークガイドメッシュを表示します。
Target
ビューポート内に ターゲット ランドマークガイドメッシュを表示します。
Show Source Silhouette
有効にすると、 ターゲット ランドマークガイドメッシュを表示している時に、透過バージョンの ソース ランドマークガイドメッシュが表示されます。
Show Geometry Colors
有効にすると、 ソース ガイドメッシュと ターゲット ガイドメッシュのジオメトリカラーまたはテクスチャデータのどちらかが表示されます。 この機能は、スキャンデータ内の注釈を基準にランドマークを配置する時に役立ちます。
Reset Edits
ビューポートステートで作成したすべてのランドマークを破棄し、そのビューポートステートをノードの入力データで再初期化します。
パラメータ ¶
Landmark Attribute
ラベルが格納される出力の文字列アトリビュートの名前を指定します。
Label Prefix
ラベル名のインデックス番号の頭に使用される文字列接頭辞を指定します。
入力 ¶
Source Geometry
ソースポイントが配置されるソース参照ジオメトリ。
Tip
Topo Transferと組み合わせて使用する場合、ここで使用するソースジオメトリは、Topo Transferノードで使用するソースジオメトリと同じである必要はありません。
Target geometry
呼応するターゲットポイントが配置されるターゲット参照ジオメトリ。
Tip
Topo Transferと組み合わせて使用する場合、ここで使用するターゲットジオメトリは、Topo Transferノードで使用するターゲットジオメトリと同じである必要はありません。
Source Points
ランドマークペアのセットを編集する時に使用されるオプションのソースポイント。
Note
このソースポイントはラベルがあってもなくても構いません。
Target Points
ランドマークペアのセットを編集する時に使用されるオプションのターゲットポイント。
Note
このターゲットポイントはラベルがあってもなくても構いません。
Examples ¶
TopoLandmarkBasic Example for Topo Landmark geometry node
このサンプルでは、いくつかのサンプルスキャンデータとTopo Transfer SOPを利用して、Topo Landmark SOPの使用方法について説明しています。
See also |