Houdini 19.5 キャラクタ

オブジェクトレベルのキャラクタ

ボーンベースのリグによるオブジェクトレベルのリギングとアニメーション。

キャラクタのセットアップとアニメーションは、リギング、アニメーション、仕上げの3つのステージで行ないます。

Houdiniでは、通常は、技術的なキャラクタのセットアップの役割と創造的なアニメーションの工程は:: デジタルアセットで区分します。

テクニカルディレクタはキャラクタをデジタルアセットとしてカプセル化することができます。つまり、アニメータにとっては、キャラクタは何か独自のインターフェースを持つ他のHoudiniツールのように見えます。

これによって、テクニカルディレクタはアニメータに対してアセットのインターフェースのハンドルとパラメータコントロールを使わせるようにできます。そして、テクニカルディレクタやリグを組む人が引き続きリグ、キャプチャー、フェイシャルセットアップを改良している間に、アニメータは、その高レベルなインターフェースを使うことができます。

新しいバージョンのキャラクタが完成すれば、すんなりと、そのアセットを更新してアニメータに最新のコントロールを使わせることができます。また、このテクニックを使えば、軽いキャラクタにアニメーションを付けて、レンダリング時に重いキャラクタに置き換えることができます。

サブトピック

キャラクタ

KineFXのキャラクタ

SOPベースのリグを使ったジオメトリレベルのプロシージャルリギングとアニメーション。

オブジェクトレベルのキャラクタ

ボーンベースのリグを使ったオブジェクトレベルのリギングとアニメーション。

ペイン