Houdini 19.5 マテリアル

画像ファイルの変換

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概要

Houdiniは、たいていの画像フォーマットを操作することができますが、一般的にテクスチャには、Houdiniの画像フォーマット(.picまたは.rat)またはOpenEXRを使用するべきです。 それらのフォーマットは、時間とメモリを節約することができるタイル読み込みなどの追加機能を持っています。

How to

To...Do this

MPlayを使って画像を変換する

  1. Render ▸ MPlay ▸ Load Disk Files を選択して、変換したいファイルを指定します。

  2. Mplayでは、 File ▸ Save Frame As を選択します。新しいフォーマットのファイル拡張子をファイル名の最後に付けて画像を保存します。

コマンドラインから画像を変換する

Houdiniシェルでは、iconvertコマンドラインユーテリティを使用して、画像をフォーマット間で変換します。例:

iconvert butterfly.pic butterfly.rat

コマンドラインでiconvertだけをタイプすれば、対応しているフォーマットのリストが表示されます。iinfoコマンドは、画像ファイルに関する情報をプリントします。

コンポジットネットワークを使って画像を変換する

  1. File ▸ Import ▸ Image を選択して、変換したいファイルを指定します。

    これは、画像を読み込むFile COPが定義された新しいコンポジットネットワークを作成します。

  • ファイルをプロシージャルに変換したい(つまり、その変換作業をレンダーネットワークの一部に組み込みたい)場合は、 Render ▸ Create Render Node ▸ Other Output Nodes ▸ Composite を選択して、そのコンポジットネットワークの出力をレンダリングするように設定します。

  • 一度だけファイルを変換したいのであれば、File COPを右クリックして、 Save Image を選択します。新しいフォーマットのファイル拡張子をファイル名の最後に付けて画像を保存します。

マテリアル

マテリアルの使い方

テクスチャとUV

マテリアルの作成

導師レベル

他のレンダラー