Houdini 18.5 マテリアル

マテリアルのパラメータとプロパティを上書きする

個々のオブジェクトまたはジオメトリのピースのマテリアルパラメータを変更する方法。

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プリミティブのマテリアルパラメータを上書きする

Materialジオメトリノードにより、マテリアルを個々のプリミティブ(例えばポリゴンフェース)に割り当てることができます。

  1. Materialジオメトリノードを使用して、マテリアルをプリミティブに割り当てます。

  2. Local Overrides の横にあるボタンをクリックして、上書きを追加します。

  3. Choose Parameter メニューをクリックして、上書きしたいマテリアルパラメータを選びます。

  4. パラメータの値を変更します。

ジオメトリレベルの上書きは、オブジェクトの上書きよりも優先度が高いです。

Developer

上書きは、プリミティブのmaterial_override文字列アトリビュートに、Python辞書リテラルとして保存されます。

マテリアルスタイルシート

マテリアルスタイルシートは、対象となる特定のオブジェクトやプリミティブに一致するパターンを使用することにより、 マテリアルの割り当てやマテリアルのパラメータを上書きするグローバルなメソッドを備えています。 広範囲にわたる変更、またはプログラム的な変更を行なう必要がある場合は、個々のオブジェクト/プリミティブに手動で上書きを追加するよりも、 スタイルシートを使用する方が簡単かもしれません。

レンダープロパティを上書きする

ほとんどすべてのMantraのレンダリングの挙動は、 render properties により定義されます。 例えば、出力名、ディフューズライトの跳ね返りの数、ノイズレベルなどは、すべてプロパティです。 プロパティのセクションのプロパティの概要およびMantraプロパティの全リストを参照してください。

最も役に立つMantraプロパティは、Mantraレンダーノードのパラメータとして使用することができます。 オブジェクト, ライト, またはカメラにレンダープロパティを追加することにより、必要に応じて、これらの設定を上書きすることができます。

Properties SHOPを作成し、Materialジオメトリノードを使用して、そのSHOPをプリミティブに割り当てることにより、 プリミティブ毎にプロパティを上書きすることができます。

オブジェクトのデフォルトレンダープロパティ

Houdiniでは、ある特定のタイプのすべての新しいノード(例えば、全ての新しいジオメトリオブジェクトやすべての新しいライト)に対するデフォルトパラメータインターフェースを変更することができます。 これを使用して、オブジェクトをセットアップし、別のレンダラーのレンダープロパティを表示したり、デフォルトの一部ではないすべての新しいノードにレンダープロパティを追加することができます。

  1. オブジェクトレベルで、オブジェクトのインスタンス(例えば、Geometryオブジェクト)を作成します。パラメータエディタで、ギアメニューをクリックして、 Edit Rendering Parameters を選択します。

  2. パラメータを希望通りにセットアップします。例えば、 Render タブにあるパラメータを削除して、左側のペインのRenderManフォルダのレンダープロパティと置換します。

  3. Accept をクリックして、ノードへの変更を保存します。

  4. パラメータエディタで、ギアメニューを再度クリックして、 Save As Permanent Defaults を選択します。

Tip

これは、$HOUDINI_USER_PREF_DIR/presets/table/name.idx(例えば、presets/Object/geo.idx)に、プリセットファイルを保存します。 これは、このファイルが、このユーザにより作成されたこのタイプのすべての新しいノードのインターフェースになるという意味です。 Houdiniのプロジェクト管理を使用する場合は、これを$PROJECT/presets/table/name.idxに移動させて、 現行プロジェクトにのみ適用したいと思うかもしれません。

マテリアル

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