Houdini 20.5 Copernicus

CopernicusのTips

COPを使用する時に役立つテクニックと情報。

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概要

このページでは、Copernicusを使用する際に役立つテクニックや補足情報を載せています。

SOPを画像空間に移す

SOP Importを使用してSOPをCOPに取り込むと、そのジオメトリはワールド空間に配置されます。 ジオメトリを正準座標カメラのビューのフレームに収めたいのであれば、Rasterize Setup COPを使用すると良いでしょう。 入力ジオメトリをそのCOPのsource入力に接続して、目的のフレームになるように設定を調整します。

空間に関する詳細は、空間を参照してください。

ピクセル位置を確認する

Compositeビューアでノードのピクセル位置を確認することができます。 ピクセル位置を調べたいノードのディスプレイフラグを有効にしてから、Compositeビューア内でクリックして Inspect を選択します。画像の上にマウスカーソルを置くと、その位置でのピクセルの詳細が表示されます。

このツールの使い方の詳細は、個々のピクセル値の検査を参照してください。

Copernicus

基本

次のステップ

  • Slap Comp(仮コンプ)

    Slap Comp(仮コンプ)は、最終合成のおおよその結果をライブで確認するのに役立つ高速な画像制御機能です。

  • OpenFX

    OpenFXとは何か、そして、ネットワーク内でそれを使用する方法について説明します。

  • ハッチング

    Copernicusネットワークでハッチングを使用する方法を説明します。

  • How to ONNX Inferenceの使い方

    ONNX Inferenceノードでモデルを使用して推論を適用する方法について説明しています。

  • CopernicusのTips

    COPを使用する時に役立つテクニックと情報。

高度な概念

  • 法線

    Copernicusネットワークが使用する法線を定義します。

  • 空間

    Copernicusネットワークが使用する空間を定義します。