On this page |
TabメニューからMPM Configureのサンプルがいくつか利用可能です。 これらは、学習目的でノードネットワークを配置するシェルフツールに似ています。 MPM Configure Rolling Snowball サンプルは、“塊っぽい” Snow マテリアルタイプの使い方を示したものです。
傾斜を転がり落ちる雪玉をシミュレーションする単純なノードネットワークを配置します。
重要なノード ¶
snowball
これは、 Snow マテリアルプリセットを使用したMPM Sourceです。
主な違いは、デフォルトから変更した3つのパラメータです。雪玉が斜面の雪の中に沈むのに十分な重さになるように、 Density を900
に上げました。
また、 Stiffness を28
に上げて、傾斜を転がり落ちる間は雪玉が崩壊せず、その形状を維持できるようにしました。
さらに初期 Velocity も追加して、雪玉が傾斜から押し出されて落ちるようにしました。
snow_slope
これは、基本の Snow マテリアルプリセットを使用したもう1つのMPM Sourceです。
static_slope
これはMPM Colliderで、デフォルトの Static コライダータイプを使用します。
mpmcontainer
このセットアップで使用するデフォルトのMPM Containerは、 Particle Separation パラメータを使用してシミュレーションの解像度を定義し、
接触したパーティクルを削除するか跳ね返すかの境界を設定します。
mpmsolver
このセットアップでは、シーンの解を求めるデフォルトのMPM Solverを使用します。
このサンプルから学ぶこと ¶
To... | Do this |
---|---|
傾斜を転がり落ちる時に雪玉がバラバラに崩れるようにする |
|