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gptexはジオメトリファイルを読み込み、ジオメトリ内の各フェースに対する画像を含んだPtextureファイルを生成します。
使用方法 ¶
コマンドライン上で各フェースに対する画像ファイル指定することができます。または-fオプションを使って各行に画像ファイル名を記述したテキストファイルを指定することもできます。
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gptex ‹geofile› ‹ptexfile› [‹imagefile› ...] -
gptex -f ‹map_list_file› ‹geofile› ‹ptexfile›
メモ ¶
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ジオメトリファイルは4辺のポリゴンを含まなければなりません。
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画像ファイルは解像度に合わせて2の累乗(解像度が2倍なら画像ファイルは4倍、同様に3倍なら8倍)でなければなりません。
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画像ファイルすべてが同じ数のカラーチャンネルで同じ保存タイプでなければなりません(例えば、1つの画像が8ビットRGBなら、他の画像も8ビットRGBでなければなりません)。
オプション ¶
-v
進捗状況を詳細に表示します。
-f ‹map_list_file›
テキストファイルから個々のフェースのテクスチャを読み込みます。
サンプル ¶
6枚の画像ファイルを指定した立方体にptextureファイルを生成します:
gptex box.geo box.ptx face0.pic face1.exr face2.tif face3.pic face4.png face5.pic
もっと複雑なモデルのptextureファイルを生成するには、各フェースのテクスチャ毎にfilenamesを記述したmaplist.txtを使い、進捗状況をstdoutに出力します:
gptex -v -f maplist.txt model.bgeo model.ptx