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概要 ¶
mcbiovision [-e -b -d] [-c] [-v] [-j object_script] [-o -w -f -s -i [-n -t -l chainfile]] 入力ファイル [出力ファイル]
説明 ¶
BioVisionモーションファイルをHoudiniのスクリプトとチャンネルファイルに変換します。それから生成されたスクリプトを実行するとジオメトリとチャンネルを作成することができます。
オプション ¶
-e
        
パラメータをエクスプレッション(CHOP)で詰めます。-e、-b、-dを指定していなければ、これがデフォルトです。
-b
        
パラメータを空白のままにします。
-d
        
パラメータを空白のままにし、作成されたチャンネルを上書きします。
-c
        
チャンネルファイルのみを作成し、スクリプトは作成しません。
-v
        
ジョイント回転順を反転します。
-s
        
最初と終了の名前を結合しないで、エンドジョイント名のみを使ったボーンに名前を付けます。
-j ‹script›
        
オブジェクト作成スクリプト(生成されたスクリプトにopadd geo ‹script›を追加)を設定します。
-o
        
オブジェクトジョイントを使ったキャラクタを作成します。
-w
        
オブジェクトジョイントをワイヤーポリゴンを使ったキャラクタを作成します。
-f
        
フォワードキネマティクス(FK)を使ったキャラクタを作成します。これがデフォルトです。
-i
        
インバースキネマティクス(IK)を使ったキャラクタを作成します。
-f(フォワードキネマティクス)や-i(インバースキネマティクス)を指定すると、次のオプションが利用可能です:
-n ‹num›
        
ボーン長さチャンネルタイプを指定します:0=なし、1=常時、2=自動
-i(インバースキネマティクス)を指定すると、次のオプションが利用可能です: 
-t
        
ツイストアフェクター付きの二重ボーンチェーンを作成します。
-l ‹chainfile›
        
ボーンチェーンのリストを含むファイルを指定します。
ファイルの各行は、次の書式でなければなりません:
<IK chain root joint> <IK chain end affector>