メソッド ¶
__init__()
新しく空っぽの辞書を構築します。
__init__(dict, skip_invalid=False)
指定したPython辞書から新しい辞書を構築します。
skip_invalid
がTrue
の場合、サポートされていない値のタイプを参照しているキー/値のペアは無視されます。
False
の場合、キーまたは値のタイプが無効だった場合に例外が発生します。
__init__(string)
指定したPython辞書文字列表現から新しい辞書を構築します。
__getitem__(key)
: object
辞書内の指定したkey
に格納されている値を返します。
そのkey
が見つからなかった場合、KeyError
例外が発生します。
__setitem__(key, value)
: object
指定したkey
にvalue
を設定します。
asDictionary(recursive=True)
: dict
このDictionary
オブジェクトのPython辞書表現を返します。
recursive
がTrue
の場合、内部で入れ子になっているDictionary
値も再帰的にPython辞書に変換されます。
clear()
辞書内のすべてのキー/値のペアをクリアします。
fromDictionary(dictionary, clear=True, skip_invalid=False)
ネイティブのPythondictionary
のキー/値のペアをこの辞書内のキー/値のペアに設定します。
サポートされている値は、整数、文字列、浮動小数点、辞書、それらのデータタイプの配列です。
clear
がTrue
の場合、この辞書内の既存キーがクリアされた後に、dictionary
からキーがコピーされます。
False
の場合、既存キーは維持されますが、そこにさらに上書きされます。
skip_invalid
がTrue
の場合、サポートされていない値のタイプにマッピングされているキーは無視されます。
False
の場合、サポートされていない値のタイプがあると例外が発生します。
fromString(string, clear=True)
標準のPython辞書の文字列表現のキー/値のペアをこの辞書内のキー/値のペアに設定します。
clear
がTrue
の場合、この辞書内の既存キーがクリアされた後に、string
からキーがコピーされます。
False
の場合、既存キーは維持されますが、そこにさらに上書きされます。
get(key, default=None)
: object
辞書内の指定したkey
に格納されている値を返します。
そのkey
が見つからなかった場合、代わりにdefault
を返します。
items()
: list
of tuple
辞書内のキー/値のペアのリストをタプルで返します。
keys()
: list
of str
辞書内のキーのリストを返します。
pop(key, default=None)
: object
辞書内の指定したkey
の値を削除して返します。
そのkey
が見つからなかった場合、代わりにdefault
を返します。
set(key, value)
指定したvalue
をkey
の値に設定します。
その値のタイプは、できるだけ適したタイプになるように自動的に決定されますが、代わりにset*(
関数を使用することで明示的に特定の値のタイプを設定することができます。
setBool(key, value)
指定したkey
にブール値を設定します。
setDict(key, value)
指定したkey
に辞書値を設定します。
setDictArray(key, value)
指定したkey
に辞書配列値を設定します。
setFloat(key, value)
指定したkey
に浮動小数点値を設定します。
setFloatArray(key, value)
指定したkey
に浮動小数点配列値を設定します。
setInt(key, value)
指定したkey
に整数値を設定します。
setIntArray(key, value)
指定したkey
に整数配列値を設定します。
setString(key, value)
指定したkey
に文字列値を設定します。
setStringArray(key, value)
指定したkey
に文字列配列値を設定します。
values()
: list
of object
辞書内の値のリストを返します。