この列挙には、pdg.WorkItemアトリビュートに格納されるフラグメタデータに対応したタイプが含まれています。
値 ¶
pdg.attribFlag.NoFlags
アトリビュートにフラグが設定されていません。
pdg.attribFlag.All
アトリビュートにすべてのフラグが設定されています。
pdg.attribFlag.NoCopy
アトリビュートは、下流ワークアイテムにコピーされないものとしてマークされています。
pdg.attribFlag.EnvExport
ワークアイテムがプロセス外で実行された時にアトリビュート値が環境変数にエクスポートされます。
pdg.attribFlag.ReadOnly
アトリビュート値が読み込み専用で変更不可です。
pdg.attribFlag.Internal
アトリビュートは、PDGで作成されたビルトインです。
pdg.attribFlag.Operator
アトリビュートは、オペレータパスを参照しています。
pdg.attribFlag.Transfer
アトリビュートは、ワークアイテムがクックされた時にリモートのスケジューラディレクトリに転送すべきファイルパスを参照しています。
pdg.attribFlag.Dependent
アトリビュートが同じノード内の内部依存(これらの内部依存がそれと同じアトリビュートの値をまだ持っていない場合)にコピーされています。
pdg.attribFlag.NoDirty
アトリビュートは、ワークアイテムの再生成中にアトリビュート値が変更されてもワークアイテムをDirty(変更あり)にしません。 アトリビュートは、他のアトリビュートまたはワークアイテムIntrinsicsを追加/削除または変更すると、ワークアイテムをDirty(変更あり)にします。
pdg.attribFlag.Transient
例えばワークアイテムをJSONに書き出す時やグラフを保存する時に、アトリビュートは保存もシリアライズもされません。
pdg.attribFlag.Bound
アトリビュートがワークアイテムの寿命に紐付いています。このフラグは、pdg.Graphインスタンスに格納されているアトリビュートにのみ有効です。
pdg.attribFlag.InputFile
アトリビュートは、ワークアイテムの追加入力として扱いたいファイルを参照しています。 ディスク上のファイルがクック中に変更されると、そのワークアイテムのキャッシュ出力も無効になります。
pdg.attribFlag.Timestamp
アトリビュートには、タイムスタンプを示した値(s)が入っています。 アトリビュートパネルでは、その値は、数値ではなく“日付 + 時間”の文字列で表示されます。 アトリビュートパネル内のそのアトリビュートの詳細セクションを展開すると、その大元の数値にアクセスすることができます。 このフラグは、数値(つまり、整数や浮動小数点)アトリビュートでのみ有効です。
pdg.attribFlag.MemoryValue
アトリビュートには、メモリ量やファイルサイズを示した値(s)が入っています。 その値は、数値のままでなく、必要に応じてKB、MB、GBの単位付きで丸めて表示されます。 アトリビュートパネル内のそのアトリビュートの詳細セクションを展開すると、その大元の数値にアクセスすることができます。 このフラグは、数値(つまり、整数や浮動小数点)アトリビュートでのみ有効です。