値 ¶
pdg.workItemCacheState.Clean
ワークアイテムのキャッシュはクリーンであり、そのワークアイテムをクックする前に上流のファイルに何も変更がなかった場合は、キャッシュからそのワークアイテムがクックされます。
pdg.workItemCacheState.CleanPending
ワークアイテムのキャッシュはクリーンですが、親のタスクが新しいファイルを書き出すことで、そのワークアイテムをクックする時にそのキャッシュを無効にしてしまう可能性があります。
pdg.workItemCacheState.DirtyAlways
ワークアイテムを含んでいるノードが常にクックするように設定(例えば、 Cache Mode が Write Files に設定)されているために、そのワークアイテムのキャッシュは常にDirtyとなります。
pdg.workItemCacheState.DirtyEmpty
ワークアイテムに何も出力ファイルがないために、そのワークアイテムのキャッシュはDirty、つまり、常にクックされます。
pdg.workItemCacheState.DirtyMissing
必要な出力ファイルが1つもディスク上にないために、ワークアイテムのキャッシュがDirtyです。
pdg.workItemCacheState.DirtyNew
必要な出力ファイルが1つもこれまでPDGで追跡されてこなかったために、ワークアイテムのキャッシュがDirtyです。
pdg.workItemCacheState.DirtyStale
1つ以上の上流ワークアイテムがアクティブクック中に新規ファイルを書き出したことで下流のタスクのキャッシュ状態が無効になるために、ワークアイテムのキャッシュがDirtyです。
pdg.workItemCacheState.Undefined
ワークアイテムにキャッシュ状態が定義されていません。 例えば、パーティショナー系ノードはキャッシュハンドリングを実行しません。