このオブジェクトを使用することで、pdg.Nodeインスタンスを設定することができます。
このオブジェクトは、onConfigureNodeプロセッサノードコールバック中、または、クックが進行中でない時にのみ編集可能です。
詳細は、プロセッサのコールバックを参照してください。
メソッド ¶
setInputAttrib(name, origin)
        
指定したnameの入力アトリビュートのpdg.attribOriginを設定します。
    このメソッドをコールすると、この特定のpdg.Nodeインスタンスに対してノードテンプレートで定義された構成が上書きされます。
このメソッドを使用することで、例えばパラメータ構成に基づいて特定のノードインスタンスで必要な追加入力アトリビュートを指定することができます。
setInputAttribDefault(origin)
        
入力アトリビュートリストで明示的に定義されていないすべての入力アトリビュートで使用したいpdg.attribOriginを設定します。
    例えば、Python Scriptノードは、そのスクリプトをGenerate中に実行すればデフォルトの発端をpdg.attribOrigin.Generateに設定し、ワークアイテムをクックした時に実行すればデフォルトの発端をpdg.attribOrigin.Cookに設定します。
setOutputAttrib(name, origin)
        
指定したnameの出力アトリビュートのpdg.attribOriginを設定します。
    このメソッドをコールすると、この特定のpdg.Nodeインスタンスに対してノードテンプレートで定義された構成が上書きされます。
このメソッドを使用することで、例えばパラメータ構成に基づいて特定のノードインスタンスで必要な追加出力アトリビュートを指定することができます。
setOutputAttribDefault(origin)
        
出力アトリビュートリストで明示的に定義されていないすべての出力アトリビュートで使用したいpdg.attribOriginを設定します。
    例えば、Python Scriptノードは、そのスクリプトをGenerate中に実行すればデフォルトの発端をpdg.attribOrigin.Generateに設定し、ワークアイテムをクックした時に実行すればデフォルトの発端をpdg.attribOrigin.Cookに設定します。
setPortOrigin(port_name, origin)
        
指定したパラメータポート名の評価発端を設定します。
    このoriginには、pdg.attribOriginエントリ、またはその列挙型の複数のエントリをOR(論理和)した組み合わせを指定してください。
allowDuplicateOutputs
 : bool
        
Property
異なるワークアイテムが同じ出力ファイルを持つことをノードが許可するかどうかを設定します。
    これがFalseの場合、複数のワークアイテムが必要出力ファイルリストに同じファイルパスをリストしていれば、警告が出されます。
description
 : str
        
Property
ノード情報に説明が保存されます。何も説明を設定しなければ空っぽの文字列が保存されます。
inputAttribs
 : pdg.AttributeConfig
        
Property
ノードが上流のワークアイテムから使用するアトリビュートを表現したpdg.AttributeConfigインスタンスを返します。
isAlwaysRegenerate
 : bool
        
Property
ノードがクックの度に常にワークアイテムを再生成するかどうか。
    ノードが外部リソースを検査してワークアイテムを変更する必要があるかどうかを判断したい場合は、これをTrueに設定してください。
isClearFailures
 : bool
        
Property
失敗したワークアイテムを含めるようにpdg.NodeOptions.stateFilterが設定されている場合、このオプションは、ノードによって失敗を成功に変換するかどうかを決めます。 カスタムステートフィルターが指定されていなかった場合、このオプションは何の効果もありません。
isCompressWorkItemData
 : bool
        
Property
ノードがプロセス外でクックする時に、ディスク上のワークアイテムデータファイルを圧縮するべきかどうか。
isDirtyOnIncomplete
 : bool
        
Property
このオプションをTrueに設定すると、ノードは、前回のクックですべてのワークアイテムがクックに成功しない限り、グラフクックの度にノード自身をDirty(変更あり)にします。
isDirtyOnRegenerate
 : bool
        
Property
ノードがワークアイテムを再生成する時にすべてのワークアイテムをDirty(変更あり)にするかどうか。
outputAttribs
 : pdg.AttributeConfig
        
Property
ワークアイテムを再生成またはクックする際にノードが追加するアトリビュートを表現したpdg.AttributeConfigインスタンスを返します。
portOrigins
 : dict
 of int
        
Property
パラメータポート名と評価発端の現在のマッピングを返します。 この情報は、アトリビュートの使用状況を追跡する目的で、PDGグラフをクックした時に、指定したパラメータをいつ評価するのかを決める際にPDGで使用されます。
requiresCookedInputs
 : bool
        
Property
ノードがワークアイテムを生成する前に入力ワークアイテムをクックする必要があれば、Trueに設定します。
requiresEndBlock
 : bool
        
Property
ノードがフィードバック開始ブロックで、そのノードを正しく動作させるためにそれに呼応するフィードバック終了ブロックが必要であれば、Trueに設定します。
requiresGeneratedInputs
 : bool
        
Property
ノードがすべての入力ノードをワークアイテムの生成前に完全に生成する必要がある場合はTrueに設定します。
requiresInputData
 : bool
        
Property
ノードがワークアイテムを生成するために入力ファイル(s)の内容にアクセスする必要があれば、Trueに設定します。
requiresSceneFile
 : bool
        
Property
ノードが現行シーンファイルへのアクセスを要するワークアイテムを作成する場合はTrueに設定します。
serviceBlockCookType
 : pdg.serviceBlockCookType
        
Property
親サービスブロックが存在した場合に、このノード内のワークアイテムをその親サービスブロック上で実行するかどうかを決めます。
stateFilter
 : list
 of pdg.workItemState
        
Property
このプロパティに空っぽでないリストを指定する場合、ノードが生成できる有効なワークアイテムステートを指定します。 ここには、pdg.workItemState.CookedFailステートを含めることができます。 そのステートでは、ノードは失敗したワークアイテムからワークアイテムを生成することができます。 空っぽのリストを指定した場合、このノードは、成功したワークアイテムまたはキャッシュからクックされたワークアイテムからワークアイテムを生成します。
serviceName
 : str
        
Property
このノードが使用しているサービスの名前。何もサービスが使用されていなければ空っぽの文字列です。
usesDynamicBatching
 : bool
        
Property
ノードが動的バッチ機能を使用するワークアイテムを作成するかどうかを指定します。