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概要
このノードは、静的なURLのリストの内容をディスク上のファイルにダウンロードするワークアイテムを生成します。 (小さいダウンロード向けに)1個のワークアイテムですべてのダウンロードを一括で行なったり、ダウンロード毎に別々のプロセスを起動するように選択することができます。
file://
URLを使って、あるファイルの内容を別の場所にコピーすることができます(File Copyノードも参照してください)。
通常では、このノードはローカルスケジューラ上で実行されるようにオーバーライドしたいことでしょう。 一般的にはファイルサイズが非常に大きくない限りは小刻みにジョブのスケジュールを組んで別々にプロセスを起動するようなオーバーヘッドは回避したいはずなので、 Split Downloads Into Separate Work Items を無効のままにします。 しかし、このチェックを有効/無効にしてテストしてみても良いでしょう。
パラメータ
Work Item Generation
このノードが静的または動的なワークアイテムのどちらを生成するかどうか。 このノードのワークアイテムが静的に計算可能かどうか、もしくは、動的に生成させる必要があるかどうか分からないのであれば、通常では、これを"Automatic"のままに設定してください。
Dynamic
このノードが常に動的なワークアイテムを生成します。つまり、上流のワークアイテムが判明するまで待機し、その上流のワークアイテムから新しいワークアイテムを生成します。
Static
このノードが常に静的なワークアイテムを生成します。つまり、ネットワークを実行する前にパラメータ(と上流の静的なワークアイテム)に基づいて必要だと思われるだけの数のワークアイテムを生成します。
Automatic
入力が静的(静的なプロセッサ、静的な入力のみを使ったパーティショナー、マッパー)な場合、このノードは静的なワークアイテムを生成し、そうでない場合、動的なワークアイテムを生成します。
Split Downloads Into Separate Work Items
並列でダウンロードできるようにURL毎に別々のワークアイテムを生成します。 これを無効にすると、このノードは、それらのURLを直列でダウンロードできるように1個のワークアイテムを生成します。 非常に膨大な数のファイルをダウンロードする場合には、これを有効にすると良いでしょう。
File Downloads
このマルチパラメータを使って、ダウンロードするURLをセットアップします。
URL
ダウンロードするファイルのURL。
Tag
出力ファイルに適用するファイルタグ。
Filename
URLの内容のダウンロード先のファイルパス。このチェックボックスを無効にすると、このノードは、そのURLのベース名に基づいて名前を取得し、作業ディレクトリ内にその名前で配置するようになります。
Examples
example_top_downloadfile Example for Download File TOP node
このサンプルでは、Downloadfileノードを使ってファイルをダウンロードする方法について説明しています。
The following examples include this node.
example_top_downloadfile Example for Download File TOP node
このサンプルでは、Downloadfileノードを使ってファイルをダウンロードする方法について説明しています。