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このノードは、他のShotgun系のすべてのノードの親ノードである必要があり、使用する他のShotgun系ノードすべてが使用できるようにShotgunへの接続をセットアップします。 これは、コマンドチェーンノードと同じように動作します。
セットアップ
いくつかの最低限のセットアップにはShotgunを使用する必要があります。 Shotgunを使用するには、アクティブなShotgunインスタンスに対してShotgunアカウントがあって証明書を認識しているか、または、 アクティブなShotgun APIキーとスクリプト名がなければなりません。 さらに、あなたのHoudini PythonパスにShotgun APIが通っている必要があります。
PDG_SHOTGUN_LOGIN
環境変数にShotgunユーザ名を、PDG_SHOTGUN_PASSWORD
環境変数にユーザ認証用Shotgunパスワードを設定してください。
API認証に関しては、PDG_SHOTGUN_SCRIPT_NAME
とPDG_SHOTGUN_API_KEY
を設定します。
両方とも設定した場合は、ユーザ認証の設定が優先されます。
このノードはShotgun Python APIを必要とします。
パラメータ
Node
Shotgun URL
ShotgunインスタンスにアクセスするURL。
Advanced
デフォルトの環境が動作しない場合にのみ変更してほしい上級パラメータがあります。
Use Custom Port
内部のShotgun Sessionサーバーのカスタムポート番号を有効にします。
Command Port
Shotgun Sessionノードは、内部ですべてのShotgunノードとShotgun本体を連携させるサーバーを起動します。 ファイアーウォールまたは同様のセキュリティの制限があれば、このサーバーのカスタムポート番号をここで指定します。
Work Item Generation
このノードが静的または動的なワークアイテムのどちらを生成するかどうか。 このノードのワークアイテムが静的に計算可能かどうか、もしくは、動的に生成させる必要があるかどうか分からないのであれば、通常では、これを"Automatic"のままに設定してください。
Dynamic
このノードが常に動的なワークアイテムを生成します。つまり、上流のワークアイテムが判明するまで待機し、その上流のワークアイテムから新しいワークアイテムを生成します。
Static
このノードが常に静的なワークアイテムを生成します。つまり、ネットワークを実行する前にパラメータ(と上流の静的なワークアイテム)に基づいて必要だと思われるだけの数のワークアイテムを生成します。
Automatic
入力が静的(静的なプロセッサ、静的な入力のみを使ったパーティショナー、マッパー)な場合、このノードは静的なワークアイテムを生成し、そうでない場合、動的なワークアイテムを生成します。
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