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HoudiniのUIカラー設定とビューアとカラーピッカーのカラー補正オプションを調整することができます。

User Interface

Color Scheme

Houdiniのカラースキーマを変更することができます。

Download

ユーザがオンライン上に投稿したカラースキーマのリストのウィンドウが開き、そこからスキーマをダウンロードすることができます。

Reload

カラースキーマすべてを再読み込みし、UI検索パスに追加・削除したスキーマを追加・削除します。これは、UIパスに手動でカラースキーマをコピーした場合やテキストエディタでカラースキーマファイルのどれかを修正した場合にのみ必要です。ダウンロードしたスキーマは自動的に追加されます。

Gamma / Brightness / Contrast / Saturation

Houdiniのガンマ、輝度、コントラスト、彩度を調整することができます。これはユーザインターフェースのツールにのみ影響があります。ビューポートやカラーがシーンの一部になっているような他の領域には何も影響はありません(カラー補正を参照)。

Revert to Defaults

ガンマ、輝度、コントラスト、彩度の設定をHoudiniのデフォルトの設定にリセットします。ボタンが見えない場合は、 ⎋ Escを押してカラーをリセットすることもできます。

これらの設定はHoudiniのグラフィカルなアプリケーションすべてに保存されます。

Color Correction

HoudiniにはグローバルなガンマとLUT(lookup-table)の設定があります。ガンマは単純なカラー補正として使われ、LUTはより高度なカラー補正で使います。

このタブではガンマとLUTを以下の場所で設定することができます:

  • カラーピッカーとスウォッチ

  • 画像保存ダイアログ

  • 3Dビューポート

  • 3Dフリップブック

  • Render Regionツール

  • COP ViewとRender View

  • インタラクティブレンダー(ip)

トグルをチェックすると、そのグローバルなガンマとLUTがビューアやツールに適用されます。この設定はhipファイルに保存されます。これらの設定をすべてのHoudiniのセッションのデフォルトにしたい場合は、“Save As Default”をクリックします。hipファイルに保存したガンマとLUTの設定はデフォルトのHoudiniの設定よりも優先されます。

Note

3DフリップブックとRender Regionツールは、独自にカラー補正を適用していない場合は、3Dビューポートのカラー補正の設定に従います。

ウィンドウ