Houdini 19.0 リファレンス ウィンドウ

Composite Project Settingsウィンドウ

このウィンドウではコンポジットのデフォルト設定を変更することができます。Houdini Preferencesウィンドウの Compositing とは違って、これらの設定は現在のシーンファイルのみに影響を与えます。

COPノードの様々なパラメータ( ResolutionFrame Range のようなパラメータがデフォルトに従う)が“プロジェクト設定に従う”ように設定することができます。その設定に変更すると、ノードは更新した値を使います。これは、Pixel Formatのような全体に適用される設定を変更するので、ノード毎に手動で編集することなく一度に設定が可能です。逆に、COPがパラメータのプロジェクト設定を上書きすることもできます。

現行シーンファイルの設定を今後のコンポジットプロジェクトのデフォルトにしたいのであれば、 Save as Defaults をクリックします。

Resolution

コンポジットのデフォルトの解像度。

Pixel Aspect Ratio

ピクセルの縦横比。1以外の値にすると、ピクセルが正方形ではなくなります。

Pixel Format

8/16ビットの整数または浮動小数点を選択します。ビット数が高いと色数が増えます。浮動小数点はカラー操作でより良い解像度が得られます。

Pixel Black/White Points

ブラック(通常は0)とホワイト(通常は8ビット書式で255)に相当する値。

Enable Large Canvas

このチェックボックスをオンにすると、画像フレーム外の情報をすべて維持します。例えば、画像を左に10ピクセル移動してからブラーをかけても、スクリーンからはみだした10ピクセルも計算に使われます。また、フレームを元の場所に戻しても、ピクセルは存在します。このチェックボックスをオフにした場合、画像フレームからはみだすとピクセルが消えてしまいます。

Frame Range

コンポジットのデフォルトの再生範囲。

Frame Rate

コンポジットのデフォルトの再生レート(フレーム/秒)。

Global Cook

処理した画像をスケールしたバージョンを扱ってクッキング時間を節約します。

File Operators use the Project Resolution/Pixel Depth by Default

これらのオプションがオンの場合、新しいFileオペレータでシーンに取り込んだ画像は、ネイティブの値を使わずに、このウィンドウで指定したResolution/Pixel Formatを使います。

File operators use the last entered filename

新しいFileオペレータは最後に選択したファイルがデフォルトになります。

ウィンドウ