Houdini 19.0 リファレンス ウィンドウ

Viewer Handle Browserウィンドウ

Viewer Handle Browserウィンドウは、Houdiniに読み込まれているPythonビューアハンドルを一覧表示したり管理することができます。

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概要

このブラウザには以下の機能が備わっています:

  • 登録されているPythonハンドルをすべてリストします。

  • Pythonハンドルの内容を検査します。

  • エラーのあるPythonハンドルを特定します。

  • ファイルからPythonハンドルコードにアクセスします。

  • コンソール領域にメッセージを表示します。

  • コンソールにメッセージマーカーを追加します。

  • Pythonハンドルの実行を追跡します。

  • コンソール内にPythonハンドルオブジェクトの内容を表示します。

  • Pythonハンドルの編集、ロード、リロード、アンロードをします。

  • Pythonハンドルの実装と学習曲線のお助けとなるコードジェネレータ。

このブラウザのメインコンポーネントは、これらすべての機能にアクセスすることができるツールバー、Houdiniに現在登録されているPythonハンドルを表示するツリービュー、情報メッセージをログに残すコンソールです。 さらに、viewerhandle.utils.DebugAidユーティリティでは、Pythonハンドルクラスからこのブラウザのデバッグ機能を駆動することができます。

このブラウザはPythonパネルとして利用可能です。 ネットワークエディタ内の新しいタブアイコンをクリックして、 New Pane Tab Type ▸ Inspectors ▸ Viewer Handle Browser を選択することで、このブラウザにアクセスすることができます。

ツリービュー

このブラウザは、左側に配置されているツリービュー内に、登録されているすべてのPythonハンドルをリストします。 各ツリーノードは、Pythonハンドルを意味しています。

ツリーノード

ツリーノードを展開することで、ハンドルのプロパティとそれにバインドされているエレメントを検査することができます。 ツリーノードには、典型的には(必ずしもあるわけではなく)以下の情報が含まれています:

  • Categories: Pythonハンドルを使用できるステートコンテキストカテゴリ(例えば、SOPやObject)のリスト。

  • Errors: ランタイムエラーメッセージと登録エラーメッセージ。

  • Exported Parameters: バインドしたノードパラメータのステートによって使用可能なハンドルパラメータのリスト。

  • Gadgets: ハンドルによって登録されているGadget Drawableのリスト。

  • Icon: ハンドルアイコンの名前。

  • Label: ハンドルUIラベル(ツリーノード名に使用されます)。

  • Menus: ハンドルコンテキストメニュー構造。

  • Parameters: ハンドルに登録されているパラメータのリスト。

  • Settings: ハンドルに登録されている設定のリスト。

  • Source: ハンドル実装のパス。

  • Type: ハンドルタイプ名。

  • Warnings: ランタイム警告メッセージと登録警告メッセージ。

ツリーノードメニュー

コンテキストメニューは各ツリーノードで利用可能で、Pythonハンドル固有のアクションアイテムを含んでいます。

  • Edit: Pythonエディタを開き、大元のPythonハンドルモジュールファイルを読み込みます。

  • Expand All: ツリーノードとそのすべてのサブノードを展開します。

  • Reload: ハンドルをリロードします。

  • Unload: ハンドルをアンロードします。Unloadはブラウザからエントリーを削除し、ハンドルを再度ロードするにはFile|Load Handle...を使用します。

コンソール

コンソールウィンドウは、ランタイムエラー、ランタイム警告、デバッグ、ユーザーメッセージなどのメッセージをログに残すのに使用します。

以下のボタンが利用可能です:

コンソールの内容をクリアします。

コンソールにラインマーカーを追加します。 これは、メッセージのセパレータとして使用することができます。

アクティブハンドルの内容を検査できるようにコンソールにダンプします。

アクティブハンドルのメッセージログの記録を有効または無効にするトグルボタン。

アクティブハンドルイベントメソッドのコールトレースを有効または無効にするトグルボタン。

ツールバー

このツールバーを使用することで、メニューからブラウザの機能にアクセスしたり、ツリービュー内にPythonハンドルを表示するフィルターを選択したり、Pythonビューアハンドルのヘルプページを開くことができます。

ツールバーメニュー

  • File

    • New Handle…

      新しくPythonハンドルを作成するためのViewer Handle Code Generatorダイアログが開きます。 新しいハンドルの作成に成功すると、ツリービューにその新しいハンドルがリストされるはずです。

    • Open File…

      PythonファイルエディタでPythonファイルを開きます。 Pythonハンドルファイルが開かれていれば、そのPythonファイルエディタを閉じた時にハンドルは登録されていないので、そのハンドルはツリービューにはリストされません。

    • Load Handle…:

      ディスクからPythonハンドルファイルをロード(登録)します。 ロードに成功すると、ツリービューにそのハンドルがリストされるはずです。

    • Unload Selected Handle:

      ツリービュー内で選択したハンドルをアンロード(登録解除)します。

    • Reload Selected Handle:

      ツリービュー内で選択したハンドルをリロード(登録解除/登録)します。

    • Reload All Handles:

      ツリービュー内で現在リストされているすべてのPythonハンドルと新しいPythonハンドルファイルをリロードします。

    • Load Examples:

      Python HandleのサンプルをHoudiniに読み込みます。 これは、サンプルシーンを実行するのに必要なすべてのリソースをインストールします。 読み込み可能なサンプルシーンに関しては、 Demo Viewer Handle シェルフツールを参照してください。

  • Edit

    • Edit Selected Handle…

      選択したハンドルを編集できるようにPythonエディタで開きます。

  • Debug

    • Inspect Handle

      選択したハンドルの内容を検査します。

ディスプレイフィルター

ディスプレイフィルターは、ツリービュー内に特定のPythonハンドルをリストするのに使用します。

  • All

    すべてのハンドルを表示します。

  • Dop

    すべてのDOPハンドルのみを表示します。

  • Lop

    すべてのLOPハンドルのみを表示します。

  • Object

    すべてのOBJハンドルのみを表示します。

  • Sop

    すべてのSOPハンドルのみを表示します。

  • Unknown * NOTE:

    Unknownカテゴリは典型的にはエラーのあるPythonハンドルをリストします。

ボタン

以下のボタンはツールバー内で利用可能です。

ツリービュー内に現在リストされているすべてのハンドルをリロードします。

Pythonビューアハンドルのドキュメントページを開きます。

ウィンドウ