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グラフィックハードウェア必要条件

Houdini は、OpenGL 4.0 対応のグラフィックカードと 4GB以上のVRAM が必須です。

以下のリストに掲載のないカードでは Houdini は動作しないということではありません。基本的要件 (VRAM 4GB以上、GL4.0 準拠、OpenCL 1.2 対応) を満たしたカード上では動作するはずですが、未掲載のカードは弊社にて入手した上での認証が行われていません。

対応 Pro グラフィックカード


  • NVIDIA RTX 6000 Ada, A6000, RTX 6000, RTX A5000, RTX 5000, RTX A4500, RTX A4000, RTX 4000

  • AMD Radeon Pro V520 MxGPU
  • AMD Radeon Pro W7900, W6800, W6600, W6400
  • AMD WX 9100, WX8200, WX7100, WX5100, WX4100, WX3200, WX3100
  • AMD Radeon Pro SSG, AMD Radeo Pro VII
  • AMD W9100, W8100, W7100, W5700, W5500, W5100
  • AMD W9000, W8000, W7000, W5000


対応コンシューマグラフィックカード


  • NVIDIA GeForce RTX 4070, 4080, 4090
  • NVIDIA GeForce RTX 3070, 3080, 3090
  • Nvidia GeForce RTX 2060
  • Nvidia GeForce 1080, 1070, 1060
  • Nvidia GeForce 980, 970
  • Nvidia GeForce Titan, Titan X, Titan Black
  • Nvidia GeForce Titan Z (単一 GPU でのレンダリングまたは演算のみ)
  • Nvidia GeForce 780 Ti, 780, 770, 760
  • Nvidia GeForce 690

OpenCL 1.2 は、Fermi アーキテクチャのカードの最新ドライバではサポートされておりません。

(http://uk.download.nvidia.com/Windows/378.66/378.66-win10-win8-win7-desktop-release-notes.pdf)

(GEForceカードは、クアッドバッファステレオに対応していません)


    対応 Intel グラフィック

    • Intel Iris, Iris Pro (全モデル)
    • Intel HD Graphics P5700, 5600, 5500, 5300
    • 注意: Intelのカードを使うには最新のドライバの使用が非常に重要で、そうでない場合、ハングやクラッシュが起こりやすくなります。
      Intel HD ドライバ のバージョン 26 の初期のもの (特に 2019年11月~2020年2月頃の 26.20.100.7262 ) で起きていた Houdini のシェルフアイコンが正しく表示されない問題は、2020年03月にリリースされた 26.20.100.7870 以降で修正されています。
    • 注意: Intel のカードは、OSX 上ではサポートされておりません。下記の対応 Mac グラフィックカードをご参照ください。


    モバイル GPU


    • モバイル GPU を実制作に使用するのであれば、ミッド~ハイエンド GPU (上記の Pro またはコンシューマカードのモバイル版) を推奨しています。
    • OpenGL 4.0 対応のグラフィックカードと 4GB以上のVRAMが必須です。
    • OpenCL 1.2 は、Fermi アーキテクチャのカードの最新ドライバではサポートされておりません。


      対応 Mac グラフィックカード


      • AMD Radeon Pro Vega 64
      • AMD FirePro D700
      • AMD Radeon Pro 5500M 8GB




      対応 Windows/Linux ドライバ


      • Nvidia RTX/GeForce: 546.33 以降の Studio ドライバ
      • AMD: 22.Q3 以降
      • Intel: 30.0.100.9955 以降