CEDEC 2020
会期:2020年9月2日(水)~4日(金)
オンライン開催となります。
CEDEC 2020 9/2 (水) 午後、「プロシージャルゲームコンテンツ制作ブートキャンプ 2020」を二コマ連続で錚々たる講演者の方々と一緒に開催いたします。また、9/4(金)午後、任天堂株式会社の方々による「『リング フィット アドベンチャー』~新しいデバイスのインタラクションをエフェクトで~」では、Houdiniの利用事例が紹介されます。
プロシージャルゲームコンテンツ制作ブートキャンプ 2020
Part 1 モバイルゲーム はじめに
09月02日(水) 13:00 〜 14:00
難易度: 中辛 (ある程度の経験がある人へ)
写真OK! SNS投稿OK!です。※全内容の文字起こしは禁止とさせていただきます。
このセッションは2コマ連続のセッションの第1部で、モバイルゲーム開発でのプロシージャル法を使った最も典型的な事例を実際のタイトルである
- 「Exile Skies」制作でのプロシージャル法の導入 (DMM.com Vouldisさん)
- 「禍つヴァールハイト」制作でのエフェクト制作 (KLab 佐々木さん)
という順番でし、プロシージャル法のモバイルゲーム開発での有効性を紹介します。
講演者
- 佐々木 洋太 KLab 株式会社 VFXシニアアーティスト (佐々木氏によるチュートリアルビデオ)
- ヴォルディス ザントス DMM GAMES LLC ゲームディレクター (DMM の Houdini Connect Video)
- 多喜 建一 SideFX
プロシージャルゲームコンテンツ制作ブートキャンプ 2020
Part 2 モバイルゲーム 実践
09月02日(水) 14:15 〜 15:15
難易度: 中辛 (ある程度の経験がある人へ)
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このセッションは2コマ連続のセッションの第2部で、モバイルゲーム開発でのプロシージャル法を使ったより実践的な内容を
- LOD チェーンのプロシージャル化
- 複数アプリケーション混在時のプロシージャル法を用いた連携
という事例と一緒に紹介、プロシージャル法のモバイルゲーム開発におけるメリットを紹介します。
講演者
- ベルガー クレメンス Klab 株式会社 シニアキャラクタアーティスト (ベルガー氏による GDC HIVE ビデオ)
- 忽 帥 Klab 株式会社 テクニカルアーティスト
『リングフィット アドベンチャー』
~新しいデバイスのインタラクションをエフェクトで~
難易度: 中辛 (ある程度の経験がある人へ)
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「リングフィット アドベンチャー」では、リングコンという新しいデバイスを用いて、“フィットネス”をゲーム操作に取り入れています。さまざまな“フィットネス操作”をユーザーが直感的に行えるようにするために、本作では幅広い工夫が施されています。エフェクトでは特に、「極めてアナログなフィットネス操作に対して、ユーザーにフィードバックを分かりやすくビジュアルで伝える」ために、インタラクションデザインに力を入れました。
新しいIPかつ、新しいデバイスを取り入れたあまり前例がないコンセプトの本作で、エフェクトチームが「世界観を大事にしながらも、インタラクションデザインにどのように取り組んだのか」をお話したいと思います。
※Houdiniの利用事例が含まれます。
- 井上 圭次郎 任天堂株式会社 企画制作部アーティスト
- 平松 潤也 任天堂株式会社 企画制作部アーティスト
過去の CEDEC スポンサー講演
CEDEC2019
プロシージャルゲームコンテンツ制作ブートキャンプ 2019
CEDEC 2018
IndyZone-SideFXセミナー: アートディレクションとプロシージャル法の実用的共生
Megascans 3DスキャンライブラリーとHoudiniプロシージャルコンテンツ生成
CEDEC 2017
Houdini for Technical Artists
CEDEC 2016
Houdini for Technical Artists
CEDEC2014
Houdini EngineとHoudini Indieによるプロシージャルコンテンツ作成
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