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Houdini ライセンスの仕組み - #6
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Houdini のライセンス管理システムについて
Houdini のライセンス管理システムは、 クライアント / サーバモデルに基づいており、ライセンスサーバは1台のサーバ上で動作し、アプリケーションは1台または複数のクライアント上で実行されます。ワークステーションライセンスを除き、サーバとクライアントは、プライベートネットワーク上にある別々のマシンで構成されます。ワークステーションライセンスの場合は、ライセンスサーバソフトウェアとクライアントアプリケーションが同一マシンにインストールされます。
ライセンスサーバ (sesinetd) は、ライセンスとその状態(使用中か使用可能か)を管理します。Houdini 製品がライセンスを必要とすると、クライアント上で実行される補助プログラム hserver に問い合わせが行われます。hserver は、そのクライアントマシンにどのライセンスが借し出されているかをキャッシュし、ライセンスサーバとの通信を行います。ライセンスサーバ (sesinetd) は、正当なクライアントにライセンスを割り当て、Houdini アプリケーションの終了時にライセンスを回収します。クライアント上で hserver が動作していない場合 Houdini を起動できません。Linux および Mac OSX では、Houdini アプリケーションの起動時に hserver が自動的に開始しますが、手動による起動も可能です。Windows では、hserver と sesinetd はそれぞれ HoudiniServerと HoudiniLicenseServer というサービスとして起動します。
ローカルクライアントとリモートライセンスサーバ間のライセンス通信図 (ネットワークライセンス):

サーバとクライアントが同一マシンである場合のライセンス通信図 (ワークステーションライセンス):
