| On this page |
このリアルタイムCHOPは、音楽にビートを手動で打ったり、ビートが止まった後に音楽と時間を継続させるための反復ランプまたはパルスを自動的に生成します。
このCHOPは、ビートの時間の長さ(期間)を計算します。 5つのチャンネルを出力することができます。 0から1のランプ、ビートパルス、ビート数、期間を含んでいる一定のチャンネル。
入力には、Tapチャンネルの後にListenチャンネルという2つのチャンネルを含まなければいけません。 これらのチャンネルは、コンピュータのキーボード上のon/offキー(Keyboard chop)、あるいはMIDIキーボード上の2つのキー(Midi In chop)である場合が多いです。 “On” はゼロより大きくなければならず、 “off” はゼロ以下である必要があります。
Listenチャンネルが有効のとき、テンポを変えたいときにCHOPがユーザのタップを記録できるようになっていることを意味します。 Listenを有効にすると、Tapチャンネル上の1番目のタップが出力を変更します。 タイムスライスまたはフレームが現行フレームにおける出力で、ビート情報を含有しています。
次のタップが、CHOPの長さであるビートの期間を変更します。ビート期間は、タップ間の平均時間をとることで計算されます。 Listenチャンネルが無効になっている間は、CHOPの出力は変更しません。
Beatチャンネルパルスが1つのフレームより長い場合、1番目のサンプルの時間のみが重要になります。
複数のテンポ(ダブル、ハーフ、1/4など)を生成するには、Tempo Scaleメニューを使ってテンポの幅を選択します。 タップしたテンポの1/8から8倍のテンポを生成することができます。
Tapチャンネルを押すと、いつでもランプを現行フレームの開始に同期することができます。
パラメータ
Beat
Lower/Upper Tempo Scale
ビートチャンネルの幅が、入力テンポの1/8から8倍のテンポまでになります。
Output
ビートが、1タイムスライスまたは1フレーム出力します。
Synch Beat
全タップ上、または1番目のタップ上のランプをリセットするか、どのランプもリセットしません。
Grace Period
タップがビートの近くで発生する場合、もし猶予期間内の場合はランプをリセットしません。 単位はランプ値に基づきます。0.1という値はランプ値の猶予期間の0.9より上で、0.1未満であることを意味します。
Channel
Timer Ramp Name
このチャンネルは、0から1のランプです。 ビートサイクル内の位置は、0(ビートの開始)から1(ビートの終了)までの値で表されます。
Timer Pulse Name
このチャンネルは、ランプサイクルの開始時に1サンプルパルスを出力します。
Cycle Count Name
このチャンネルは、1番目のラップ以降のビートの数をカウントします。 ビートを再同期すると、このカウントはゼロにリセットされます。
Period Name
期間の値を含むチャンネルの名前。 Commonページの“Units”パラメータに応じて、Seconds、Frames、またはSamplesになります。
Period Start Name
現行ランプの開始サンプル/フレーム/時間を含むチャンネルの名前。
Sample Rate
出力チャンネルのサンプルレート。
Common
これらのパラメータのいくつかは、すべてのCHOPノードで利用できない場合があります。
Scope
影響を受けるチャンネルを決めるために、いくつかのCHOPにはスコープ文字列があります。パターン(例えば、*(すべてに一致)、?(1文字に一致))は、スコープで使用可能です。
以下に可能なチャンネル名マッチングオプションの例を載せます:
chan2
単一チャンネル名に一致します。
chan3 tx ty tz
スペース区切りで4つのチャンネル名に一致します。
chan*
chanで始まる各チャンネルに一致します。
*foot*
チャンネル名にfootが含まれる各チャンネルに一致します。
t?
?は1文字に一致します。t?はtで始まる2文字のチャンネルに一致します。
r[xyz]
rx、ry、rzのチャンネルに一致します。
blend[3-7:2]
指定した範囲の番号のチャンネルblend3、blend5、blend7に一致します。
blend[2-3,5,13]
チャンネルblend2、blend3、blend5、blend13に一致します。
t[xyz]
[xyz]はチャンネルtx、ty、tzに一致します。
Sample Rate Match
Sample Rate Matchオプションは、複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理します。
Resample At First Input’s Rate
1番目の入力のレートを使って他の入力を再サンプリングします。
Resample At Maximum Rate
一番高いサンプルレートに再サンプリングします。
Resample At Minimum Rate
一番低いサンプルレートに再サンプリングします。
Error if Rates Differ
異なるサンプルレートを受け入れません。
Units
指定したTimeパラメータの単位。
例えば、秒(デフォルト)、フレーム(HoudiniのFPS)、サンプル(CHOPのサンプルレート)の単位で持続する遅延の時間の長さを指定することができます。
Note
Unitsパラメータを変更する時、既存のパラメータを新しい単位に変換しません。
Time Slice
Time Slicingはクッキングパフォーマンスを良くしメモリ使用量を少なくする機能です。慣例上、CHOPは全体のフレーム範囲のチャンネルを計算します。チャンネルをフレーム毎に評価する必要がないなら、全体のチャンネル範囲をクッキングするのは不必要です。必要なチャンネルの部分だけを計算するほうが効率的です。この部分のことをTime Sliceと呼びます。
Unload
CHOPで使われるメモリをそのCHOPのクックが終わったあとにリリースして、次のCHOPにデータを渡します。
Export Prefix
ExportプリフィックスをCHOPチャンネル名の前に追加することで、エクスポートする場所を決めることができます。
例えば、CHOPチャンネル名がgeo1:txで、プリフィックスが/objなら、チャンネルは、/obj/geo1/txにエクスポートされます。
Note
Export Prefix を空白のままにすることができますが、CHOPトラック名をobj:geo1:txのように絶対パスの名前にする必要があります。
Graph Color
すべてのCHOPには、このオプションがあります。各CHOPはGraphポートの表示で割り当てられたデフォルトのカラーを取得しますが、Graph Color下のCommonぺージ内のカラーを上書きすることができます。Paletteには36個のRGBカラーの組み合わせがあります。
Graph Color Step
グラフがアニメーションカーブを表示し、CHOPに2つ以上のチャンネルがある時、これは、虹色のカラースペクトルを指定して、あるチャンネルから次のチャンネルへカラーを別のカラーに定義します。
| See also |