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このCHOPは入力を遅延し、通常モードまたはタイムスライスモードで実行することができます。
エコーのように、入力を遅延してゲイン(乗数)を適用します。
入力は最大4回コピーすることができ、それぞれのコピーには独自の遅延とゲインがあります。
コピーは、一緒に追加すると出力トラック上にレイヤー化されます。
Delay CHOPは、Parametric EQ CHOPよりも遅延時間とゲインをより制御しながら、エコーを作成するために使うことができます。
また、通常モードの時にはCopy CHOPの Remainder オプションがあり、CHOPの出力を拡張するか否かを決定します。
このCHOPは、Commonページの Time Slice フラグを有効にすると、タイムスライスすることができます。
パラメータ
Delay
Number Of Copies
入力チャンネルがコピーされる回数。それぞれのコピーには独自の遅延とゲインがあり、出力チャンネルはこれらのコピーの合計です。
Remainder
入力クリップのインターバルの最終を超えて遅延するサンプルをどうするか。
Discard Remainder
出力クリップを入力と同じ長さに保ちます。
Make Output Longer
遅延された全てのサンプルと合うように出力チャンネルを拡張します。
Mix Remainder to Beginning
残りのサンプルを、チャンネルの開始時にサンプルに追加します。
Delay 1-4
各コピーの遅延。これは、Commonページで設定された通りのUnitsで表示されます。
Gain 1-4
各コピーのゲインまたはスケール。
Common
これらのパラメータのいくつかは、すべてのCHOPノードで利用できない場合があります。
Scope
影響を受けるチャンネルを決めるために、いくつかのCHOPにはスコープ文字列があります。パターン(例えば、*(すべてに一致)、?(1文字に一致))は、スコープで使用可能です。
以下に可能なチャンネル名マッチングオプションの例を載せます:
chan2
単一チャンネル名に一致します。
chan3 tx ty tz
スペース区切りで4つのチャンネル名に一致します。
chan*
chanで始まる各チャンネルに一致します。
*foot*
チャンネル名にfootが含まれる各チャンネルに一致します。
t?
?は1文字に一致します。t?はtで始まる2文字のチャンネルに一致します。
r[xyz]
rx、ry、rzのチャンネルに一致します。
blend[3-7:2]
指定した範囲の番号のチャンネルblend3、blend5、blend7に一致します。
blend[2-3,5,13]
チャンネルblend2、blend3、blend5、blend13に一致します。
t[xyz]
[xyz]はチャンネルtx、ty、tzに一致します。
Sample Rate Match
Sample Rate Matchオプションは、複数の入力CHOPのサンプルレートが異なる場合を処理します。
Resample At First Input’s Rate
1番目の入力のレートを使って他の入力を再サンプリングします。
Resample At Maximum Rate
一番高いサンプルレートに再サンプリングします。
Resample At Minimum Rate
一番低いサンプルレートに再サンプリングします。
Error if Rates Differ
異なるサンプルレートを受け入れません。
Units
指定したTimeパラメータの単位。
例えば、秒(デフォルト)、フレーム(HoudiniのFPS)、サンプル(CHOPのサンプルレート)の単位で持続する遅延の時間の長さを指定することができます。
Note
Unitsパラメータを変更する時、既存のパラメータを新しい単位に変換しません。
Time Slice
Time Slicingはクッキングパフォーマンスを良くしメモリ使用量を少なくする機能です。慣例上、CHOPは全体のフレーム範囲のチャンネルを計算します。チャンネルをフレーム毎に評価する必要がないなら、全体のチャンネル範囲をクッキングするのは不必要です。必要なチャンネルの部分だけを計算するほうが効率的です。この部分のことをTime Sliceと呼びます。
Unload
CHOPで使われるメモリをそのCHOPのクックが終わったあとにリリースして、次のCHOPにデータを渡します。
Export Prefix
ExportプリフィックスをCHOPチャンネル名の前に追加することで、エクスポートする場所を決めることができます。
例えば、CHOPチャンネル名がgeo1:txで、プリフィックスが/objなら、チャンネルは、/obj/geo1/txにエクスポートされます。
Note
Export Prefix を空白のままにすることができますが、CHOPトラック名をobj:geo1:txのように絶対パスの名前にする必要があります。
Graph Color
すべてのCHOPには、このオプションがあります。各CHOPはGraphポートの表示で割り当てられたデフォルトのカラーを取得しますが、Graph Color下のCommonぺージ内のカラーを上書きすることができます。Paletteには36個のRGBカラーの組み合わせがあります。
Graph Color Step
グラフがアニメーションカーブを表示し、CHOPに2つ以上のチャンネルがある時、これは、虹色のカラースペクトルを指定して、あるチャンネルから次のチャンネルへカラーを別のカラーに定義します。
ローカル変数
S
開始。
E
終了。
L
長さ。
C
現行チャンネルインデックス。
NC
チャンネルの合計数。
Examples
Delay Example for Delay channel node
このサンプルでは、Delay CHOPノードを使って、入力チャンネルをコピーしてレイヤー化する方法を説明しています。 各コピーのDelay(timing)とGain (Scale)の値を加算して、単一チャンネルを出力します。
DelayPosition Example for Delay channel node
このサンプルでは、オブジェクトの位置を取得して、Delay CHOPを使って、アニメーションを遅延させる方法を説明しています。
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