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このVOPは、出力ポイントクラウドファイルおよび2までのラベル/値のペアの名前を使用し、データをポイントクラウドファイルに書き出します。 ポイントクラウドファイルは、サブサーフェススキャタリング、アンビエントオクルージョン、間接拡散の計算に便利です。
interpolateというラベルのチャンネルを追加し、それに合致したデータ入力に1の値を格納することができます。
マイクロポリゴンの四隅を意味した補間ポイントが書き出されます。
これによって、重複する値の書き出しを防止しています。
Note
interpolateは、データチャンネルの名前として使用することができません。
入力 ¶
filename
ポイントクラウドファイルの書き出し先のファイル名です。.pcの拡張子を使用してください。
ch1
このストリングは、P、N、v、area、uのように、filename.pcで保存するアトリビュートに名前を付けます。
d1
これは、ポイントクラウドfilename.pcの、上記で名前を付けたチャンネルへ入れるデータ(浮動小数点、整数、ベクトル、カラー、ポイント、法線など何でも)です。
ch2
このストリングは、filename.pcで保存する次のアトリビュートに名前を付けます。このストリングは次のチャンネルの名前です。
d2
これは、ポイントクラウドfilename.pcの、上記で名前を付けたチャンネルへ入れるデータ(浮動小数点、整数、ベクトル、カラー、ポイント、法線など何でも)です。
mkdir
中間ディレクトリを作成します。
出力 ¶
success
これは整数で、失敗した場合は0、成功の場合は1です。
Examples ¶
PointCloudWrite Example for Point Cloud Write VOP node
このサンプルでは、pcwrite VOPを使って、ポイントクラウドファイルにポイントを書き出す方法を説明しています。 mantra1 ROPをレンダリングして、ポイントクラウドを生成し、gplayコマンドでポイントクラウドを閲覧してください。 ポイントの分布は、Mantraシェーダを実行した場所に依存します。 この場合では、Mantra ROPは、非表示にしたサーフェスをシェーディングして、球のバックフェースからポイントを生成できるように設定しています。
     
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