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ML Example Raw ROPは、ML Train Regression TOPで直接使用可能なラベル付きサンプル一式をファイルに書き出します。
ML Example Raw ROPでは、パックプリミティブのみで構成された入力ジオメトリが必要になります。
各パックプリミティブは、1個のラベル付きサンプルを表現します。
ジオメトリを使用したサンプルの表現に関する詳細は、
ML Exampleを参照してください。
このノードは、ROP Fetchを使用してTOPから参照することができ、データセットの書き出しをML実行用レシピの一部に組み込むことができます。
より一般的な情報は、機械学習のドキュメントを参照してください。
パラメータ ¶
Save to Disk
直近のコントロール設定を使用してジオメトリをディスクに保存します。
Save to Disk in Background
バックグラウンドでHoudiniの別のインスタンスを起動して、そのインスタンスにジオメトリのクックと保存を実行させます。
これによって、作業を継続しつつ、処理が完了した.rawファイルを順次読み込むことができます。
Controls…
レンダリング前にレンダリングパラメータを調整できるコントロールダイアログが開きます。
Valid Frame Range
このレンダーノードが現行フレームまたは Start/End/Inc で指定された画像シーケンスのどちらを出力するのかを制御します。
Render Current Frame
現行フレームのみをエクスポートします。
Render Frame Range
Start/End/Inc で指定された範囲のフレームをエクスポートしますが、その範囲内のフレームが参照しているフレームのエクスポートも許可します。
Render Frame Range Only (Strict)
Start/End/Inc で指定された範囲のフレームのみをエクスポートします。 その範囲内のフレームが参照している他のフレームのエクスポートを許可しません。
Start/End/Inc
レンダリングするフレーム範囲(開始フレーム、終了フレーム、増分)を指定します。 すべての値は浮動小数点数で指定します。 開始フレームと終了フレームはその範囲に含まれます。
これらのパラメータは、出力ドライバのローカル変数の値を決定します。
$NRENDER
出力ドライバでレンダリングされるフレーム数。
$N
現在レンダリング中のフレーム(1から始まり、$NRENDERまで続きます)。
Render with Take
レンダリング時に特定のテイクの設定を使用します。 レンダリング時に現在のテイクを使用する場合は、 Current を選択してください。
SOP Path
レンダリング元のSOPノード、オブジェクト、SOPサブネットのどれかを指定します。
Output File
バイナリデータの保存先となるファイル。
拡張子は問われませんので、どのシステムで読み込むかによって異なります。
定義済みのフォーマットではないことを明確にするため、.rawがよく使用されます。
Transform
書き出し前にジオメトリをワールド空間にトランスフォームするかどうかを指定します。
Labeled Examples ¶
Render Settings ¶
Skip Existing Frames
既存フレームのレンダリングをスキップします。このパラメータには3つの値があります。
Overwrite existing frames
このオプションは、ディスク上のファイルの有無に関わらず、すべてのフレームをレンダリングします。
Skip frames that exist
vm_pictureパラメータに該当するディスクファイルが存在すれば、そのレンダリングを実行しません。
Skip frames that are valid images
ディスクファイルが存在すれば、レンダリングを実行する前に、その画像の整合性をチェックします。 このオプションは、画像の読み込みに負荷がかかりますが、完全にレンダリングされなかった画像を再レンダリングします。
Initialize Simulation OPs
すべてのシミュレーション系OPsをリセットします。 これには、DOPネットワーク、POP SOPs、その結果をキャッシュ化する他のOPsが該当します。
これは、シミュレーションを最初から開始して、異なるパラメータによる部分的なシミュレーション結果をすべて破棄するため、シミュレーションをレンダリングする上で最も安全な方法です。
Alfred Style Progress
ファイルの書き込みが進むにつれて、完了率(パーセント)がプリントされます。 これは、PixarのAlfredレンダーキューで想定されている動作です。
Report Network Use
このジオメトリ出力によってトリガーされたクック処理中に分散シミュレーションプリミティブが送受信したバイト数がプリントされます。
これは、“使用されているデータ”(例えば、NFSマウントへのファイル保存など)を追跡するものではありません。
Gas Exchange Border DOPなどのノードによるネットワーク通信のみを追跡します。
Save Retries
Houdiniが保存を再試行する回数を設定します。 通常、ディスクへの書き込みエラーが原因でジオメトリの保存に失敗した場合、Houdiniは直ちに出力ノードにエラーを返します。 ほとんどの場合、これは回復不可能な不正なパスであるため、この動作で問題ありません。 しかし、ネットワークの問題が原因で失敗することもあります。 コンソールには保存に失敗したことが表示され、ネットワークの状態が回復するまで5秒間待機します。
Save in Background
複数のフレームを保存する場合、バックグラウンドスレッドで保存します。 ファイルサイズが大きい場合は高速ですが、保存が完了するまで出力ジオメトリが保持されるため、メモリ使用量が増える可能性があります。
Scripts ¶
様々な実行ステージで実行されるスクリプトコマンドを指定することができます。 スクリプトパラメータに対して選択されたエクスプレッション言語によって、このコマンドがHScriptなのかPythonなのか判断されます。
実行する前に、このノードが自動的にグローバル現行ノードとして設定されます。
ファイルからステートメントを実行したいのであれば、
.cmd拡張子(言語が HScript に設定されている場合)または.py拡張子(言語が Python に設定されている場合)が付いたファイルのパスを指定してください。
スクリプトには追加で引数を指定することもでき、シェルと同様の方法で引数が解析されます。
Pre-Render Script
任意のレンダリング前に、このスクリプトを実行します。
Pre-Frame Script
各フレーム前に、このスクリプトを実行します。
Post-Frame Script
各フレーム後に、このスクリプトを実行します。
Post-Write Script
各フレームのデータがディスクに書き込まれた後に、このスクリプトを実行します。
Post-Render Script
すべてのレンダリング後に、このスクリプトを実行します。
Post-Write Script
各フレームのデータがディスクへの書き込みを完了した後に、このHScriptを実行します。
これは、該当するPost-Frame Scriptの後、Post-Render Scriptの前に行なわれますが、順序は未定義です。
Save in Background を有効にすると、ファイルの保存が完了するまでスクリプトの実行を遅延させることができます。
ローカル変数 ¶
N
レンダリング中のフレーム。
NRENDER
レンダリングされるフレームの総数。
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